徳島大正銀行グループ、Sustechと共に系統用蓄電所プロジェクトを開始
2026年の夏を目指して、株式会社Sustechととくぎんトモニリンクアップ株式会社が共同で、徳島県内に初の系統用蓄電所プロジェクトを立ち上げることになりました。このプロジェクトでは、最先端のAI技術を駆使して、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップを踏み出します。
1. プロジェクトの概要
新設される蓄電所は、1,990kWの定格出力を誇り、8,226kWhの蓄電池公称容量を備えたPowerXシステムを導入します。Sustechは、AIを駆使した分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」を用いて、需給調整市場や卸電力取引市場における入札や運用計画を効率的に実施し、最大限の収益性を追求します。
2. 持続可能な社会に向けた背景
このプロジェクトの背景には、地域の脱炭素化と再生可能エネルギーの利用促進があります。再生可能エネルギーは天候に左右されるため、安定供給が求められます。そのため、系統用蓄電所の設置が必要不可欠となっているのです。
3. Sustechの取り組み
Sustechは、革新的なエネルギーマネジメントシステム「ELIC」を開発し、不安定になりがちな再生可能エネルギーの性能を改善することを目指しています。「ELIC」は、発電量や電力需要の予測に基づき、最高の運用を実現。これにより、「ゼロ停電」のシナリオを可能にします。地域の持続可能性を高めるための要となるでしょう。
4. とくぎんトモニリンクアップの役割
とくぎんトモニリンクアップは、徳島大正銀行の100%子会社として、地域の課題解決に取り組んでいます。再生可能エネルギーの供給とともに、中小企業向けのコンサルティングも行っており、地域の脱炭素化を推進しています。
5. 共同の信頼と期待
とくぎんトモニリンクアップの代表取締役社長、天野嘉彦氏は、Sustechとの連携における信頼性やフォローアップの迅速さを高く評価し、共に地域のグリーントランスフォーメーション(GX)を進めていきたいと語っています。このパートナーシップは、地域に新たな価値を生み出すために不可欠です。
結論
この系統用蓄電所プロジェクトは、徳島地域における再生可能エネルギーの安定供給に寄与し、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩であるといえるでしょう。Sustechととくぎんトモニリンクアップの連携によって、地域の未来がより明るく、持続可能なものになることが期待されます。