第7回 KEIアドバンス 大学経営セミナーのご案内
河合塾グループの株式会社 KEIアドバンスは、11月20日(水)にオンライン形式で「第7回 KEIアドバンス 大学経営セミナー」を開催します。このセミナーでは、大学の国際化や留学生獲得に関する施策について、実際の事例を交えた議論が行われます。
経済の流動化が求める大学の国際化
近年、日本の大学は少子化や具体的な政策の変化が影響し、学生募集に苦しむ状況が続いています。この現状を打破するため、多くの大学は国際化に目を向け、留学生を積極的に受け入れようとしています。しかし、留学生を獲得するにあたり、自校に合った学生像や受け入れる方針を明確にしなければ、効果的な成果は得られません。
セミナーの見どころ
今回のセミナーでは、埼玉大学の長沢誠准教授をゲストスピーカーとしてお招きし、彼が米国で行った大学研究を基に「留学生獲得のために何が必要か」を考察します。長沢准教授は、国際性を強調しなかった埼玉大学がどのように国際化を進めたのかを語り、米国の大学において進行中の留学生獲得戦略にも触れます。
セミナー後半では、参加者からの質問を受け付け、双方の意見を交えた深い議論を行う予定です。この機会に、教育現場での国際化に関する疑問や取り組みについて、ぜひとも意見を交わしましょう。
対象と参加方法について
このセミナーは、大学経営や教育、研究に関わる方々を主な対象としています。また、大学や高校の教職員、教育に関心を持つメディア関係者の参加も歓迎いたします。参加は無料で、11月19日(火)までに下記のURLから事前登録が必要です。
参加登録はこちら
登録後、Zoomから自動送信されるメールで視聴URLを受け取ることができます。
KEIアドバンスとは
KEIアドバンスは教育を主な柱とし、大学への広報支援や入試業務支援、教学支援ソリューションを提供しています。また、高等教育機関向け情報発信サイト「KEI Higher Education Review」を立ち上げ、大学関連の多様な情報を提供しています。最近では、全国の国公私立大学による学長アンケートの分析結果など、教育界の最前線を紹介しています。
このセミナーを通じて、大学の国際化についての理解を深め、未来の教育に対するビジョンを共有しましょう。