SDGsの意識が進化中!
株式会社WAVE(本社:大阪・梅田)は、15歳以上の全国の男女1,036人を対象に行った第6回「SDGsに関する意識調査」の結果を発表しました。この調査は、SDGsに対する人々の認識や関心の変化を探求するものです。
認知度が95.0%に
調査によれば、SDGsの認知率は95.0%に達し、過去最高の数字を記録しました。具体的には「SDGsの内容を知っている」と「SDGsの名称を聞いたことがある」と答えた人数の合計です。しかし、内容に詳しい理解を示す回答が減少していることも明らかになりました。これにより、具体的な取り組みに対する知識の周知が進んでいないと考えられます。
関心度はやや減少
一方で、SDGsへの関心度は前回調査から4.9ポイント減少したという結果も出ています。「関心がある」と「やや関心がある」と回答した人々の割合の減少は、一定の懸念を呼び起こしています。これらの結果からは、SDGsに対する関心が高まる一方で、具体的な行動につなげる段階ではさらなる啓発が必要であることが分かります。
SDGsゼミリポートでの公開
一部の調査結果は、サステイナブルな未来を探求するメディア「SDGsゼミリポート」でも公開されています。ぜひ、こちらのサイトからも新しい知見を得てみてください。
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社会貢献活動も
株式会社WAVEは、SDGs達成に向けた活動を積極的に展開しています。特に、能登半島の震災支援活動にも力を入れており、復興支援のための物産展や写真展を開催予定です。震災から1年半が経過し、地域の復興に向けた活動が求められています。
東京・大阪での復興支援イベント
今秋、東京と大阪で行われる物産展では、能登地域の特産品が販売され、震災の復興に向けた温かい支援を呼びかけています。詳細情報はWAVEの公式サイトで確認できます。
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大阪・関西万博への参加
2025年6月に開催される大阪・関西万博においても、WAVEは「リボーンチャレンジ」という展示・出展ゾーンに参加し、最新のメンタルヘルスチェックシステム「WAVE MENTAL NAVI」を発表しました。AI技術を駆使し、未来のメンタルヘルスケアシステムの実現に向けた研究開発を推進しています。万博では、約5,000人以上の来場者に体験してもらい、大きな反響を得ました。
健康経営の取り組み
さらに、WAVEは「健康経営優良法人2025」に認定されており、地域の健康課題に寄与する取り組みを強化しています。社員の健康を最優先に考え、安心して働ける環境の整備を進めていくことを約束しています。
今後の展望
WAVEはSDGsの普及活動にも注力しており、東洋経済新報社と連携したムック本の発刊により、SDGsの情報を広めるに努めています。これからも、社会に貢献する企業として、持続可能な社会の実現に向けて一層の活動を展開していきます。
お問い合わせ先
本件に関する詳細は株式会社WAVEの公式サイト、または下記の連絡先までお問い合わせください。