大丸東京店で大阪の人気パティスリーが初登場
東京駅に直結した大丸東京店が、新たに人気のパティスリーを迎え入れました。特に注目したいのは、大阪から進出してきたスイーツブランドです。ここでは、その代表的なブランドとスイーツの魅力についてご紹介します。
1. ハワイの味『レナーズ』
まずご紹介するのは、ハワイのホノルルに本店を置く〈レナーズ〉。彼の代表作である「マラサダシュガー」は、サクサクした外皮とモチモチの内側が特徴の揚げパンです。1箱(6個入り)1500円で提供され、揚げたての風味をそのまま楽しめるのが魅力。お一人様1箱限定ですが、その価値は十分。ハワイの伝統あるレシピを引き継いだこのスイーツは、店内で香ばしい香りを漂わせながら、訪れる人々を惹きつけています。
2. 大阪発のパティスリー『Toucher du bois』
次にご紹介するのは、2017年に大阪で誕生した「Toucher du bois(トゥシェ ドゥ ボワ)」。このブランドは、シェフの狩野智さんがレストランでの経験を活かし、フランス菓子の技術を基にした創作スイーツを展開しています。特に大丸東京店限定の商品が注目です。例えば、プレミアムブランデーケーキ(2700円)は、レミーマルタンのコニャックを使った特別な一品で、お客様自身が熟成を味わえるのがポイントです。その日から少しずつ変化する味を楽しむことができ、贅沢なスイーツ体験を提供します。
また、ビスキュイバターサンドキャラメルショコラ(1950円)は、ベトナム産カカオを使ったバタークリームとキャラメルをサンドした一品。カカオのほろ苦さとキャラメルの甘さが絶妙に組み合わさっています。お茶やコーヒーはもちろん、ワインとの相性も抜群のフィナンシェアソート(2020円)も揃っており、様々なシーンで楽しめるスイーツが揃っています。
3. ミルフィーユ専門ブランド『LE FEUILLES(ル・フィーユ)』
そして、もう一つの注目は、ミルフィーユ専門の〈LE FEUILLES(ル・フィーユ)〉。新感覚のミルフィーユは、チョコレートの香ばしさとバターのリッチな風味が絶妙にマッチしたスイーツです。ショコラバターミルフィーユは、300層ものパイ生地を使って作られており、そのサクサク感はクセになる味わいです。そしてこのミルフィーユは、数量限定で販売されており、存在感に満ちた美味しさと共に、特別感も楽しめます。
まとめ
これらのブランドたちは、ただのスイーツを超え、一つひとつがストーリーを持ち、職人の熱意が感じられます。パティスリー自体が多くの人に愛され、訪れた人々を笑顔にする力があることを再確認できる機会でもあります。大丸東京店に訪れた際は、ぜひこれらのスイーツを手に入れて、幸福なひと時を味わってみてはいかがでしょうか。