徳島県の新観光プロモーション発表会
1月29日、徳島県は首都圏向けの新しい観光プロモーション「徳島で休んでく?」を発表するイベントを南青山ホールで開催しました。このイベントには、徳島県知事の後藤田正純氏をはじめ、犬飼貴丈さんや瀬戸璃子さん、特別ゲストの森三中、休養学の専門家片野秀樹先生が参加し、現代人が求める新たな「休み方」を提案しました。
後藤田知事の考える「攻めの休養」
後藤田知事は、旅行先としての徳島の認知度や宿泊者数が課題であることを指摘し、国内最大市場である首都圏に対するプロモーションの重要性を強調しました。知事は、「日本人の約8割が疲れている」というデータを引き合いに出し、効率重視の社会で失われつつある「余白」を取り戻すことの大切さを説きました。「ただ寝るだけではなく、意識的に取る『攻めの休養』が現代人にとっての価値だ」と新しいコンセプトを提案しました。
このプロモーションを通じて、県外の人々に「ずっと居りたい」と感じてもらえるよう、徳島の自然や文化、そして食の魅力を発信していくと述べました。
新CMの発表とキャラクターの想い
続いて新CMが初公開され、犬飼貴丈さんと瀬戸璃子さんが登場しました。犬飼さんは「故郷である徳島への思い」を語り、自身の生き方にも影響を与えた徳島の魅力を伝えました。「ゆったりとした時間が流れる素敵な場所」とし、故郷の良さを再確認しました。瀬戸さんも「町の人々の優しさや自然の魅力に癒やされた」と徳島への愛着を語りました。
新CMに合わせて、大規模な掲出も計画され、2月下旬から主要駅でのプロモーションが始まります。
森三中が阿波おどりで盛り上げる
イベント中盤では、森三中が阿波おどりのパフォーマンスを披露し、会場をわかせていました。プライベートで何度も徳島を訪れたという彼女たちは、その愛情を込めた演技で盛り上がりました。観客からは「徳島愛にあふれたステージ」と高い評価を得ました。
この後、片野秀樹先生が「効果的な休み方」を解説。 科学的根拠に基づいた「7つの休養モデル」を提案し、知事や出演者たちにとっても新しい学びとなったようです。犬飼さんは、「これが徳島でできる!」と強調し、徳島は多様な休み方の魅力が詰まった場所だと感じた様子でした。
もし1泊2日のツアープラン発表
最後に、森三中と犬飼さんによる1泊2日のツアープランが発表され、食や休息の魅力を生かした内容が紹介されました。悪天候でも楽しめるアクティビティなどが盛り込まれ、「ゆっくりしたい日には最適」との見解が示されました。
徳島県は、急速に変化する現代社会で求められる「積極的な休息」を提案することで、観光客を誘致しようとしています。「徳島でのんびりすること」を通じて、忙しい日常から解放される時間を提供し、心身のリフレッシュを促したいとの思いが込められています。
この発表会を通じ、徳島県は「心と体をほぐす場所」としての魅力を発信し、多くの人々に訪れてもらうことを目指しています。