FastLabel、新VP就任のお知らせ
FastLabel株式会社は、2025年1月より新たに4名のVP(ヴァイスプレジデント)が就任することを発表しました。今回の組織改編は、日本企業及び各産業におけるAI開発のさらなる促進を目指し、「AIデータインフラの創造」を目標にしています。
新VPの狙い
FastLabelが新VPを登用した背景には、以下の2つの目的があります。
1.
マネジメント体制の強化
新たにダイナミズムを加えることで、営業、マーケティング、事業管理、事業開発部門で効率的なオペレーションを構築し、高い生産性を生み出すこと。
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営業部では、AI開発を支援するパートナーとして、顧客ニーズを満たす強固な営業組織の構築を目指します。
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マーケティング部は、エンタープライズABM(アカウント ベースド マーケティング)とデジタル推進で市場へのアプローチを強化。
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事業管理部では、アノテーション代行サービスを中心に顧客に向けたサービスの高度化を目指します。
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事業開発部は、自動運転技術に関連する新規事業の開発や、SaaSプロダクトをAI開発現場に組み込むことに注力します。
2.
非連続的な成長の実現
AI業界での急激な変化を捉え、当社のBPたちが市場ニーズを的確に把握・分析することによって、基盤を強化し、効率的な資源配分を実現。2025年度のさらなる事業拡大へ向けた取り組みを進めます。
各VPの略歴とビジョン
- - 営業部長 / VP of Sales 町口 直人
町口さんは、日本企業が持続的な成長を遂げるためにはAIの活用が不可欠であると述べています。彼の経験を生かし、顧客のビジネス戦略を理解し、実情に即したデータセントリックな提案を行うことを目指します。
- - マーケティング部長 / VP of Marketing 小林 広紀
小林さんは製造業が抱える非構造化データの利活用に重きを置き、AI開発において当社がリーダー的存在となり得ることを強調しています。
- - 事業管理部長 / VP of Revenue 三宅 雄大郎
三宅さんは、AIの開発におけるデータの質と量の要求が高まる中で、提供するサービスの質と先進性を維持・向上させることに注力します。
- - 事業開発部長 / VP of Business Development 塚本 賢一郎
塚本さんは、AIの民主化が進む中でデータ生産の重要性がますます高まっていると感じており、当社が日本のAIインフラを創造することを目指すと述べています。
FastLabelの提供サービス
FastLabelは、AI開発を支援するために多様なサービスを提供しています。具体的には、データセットの提供、アノテーション代行、モデル開発支援、データ管理までをワンストップで行い、クライアントのビジネスを総合的に支援します。詳細なAIのトータルソリューションをもって、業界リーディング企業への支援実績を持つFastLabel。今後の展望に目が離せません。