クラスメソッドが新たに官公庁向けトレーニングプランを導入
クラスメソッド株式会社は、官公庁および自治体向けに、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の公式トレーニングサービスを新たに提供開始することを発表しました。この新しい取り組みは、2025年6月から利用可能で、特に公的機関が抱える「導入しやすい契約形態」を整えた点が大きな特徴です。
新プランの背景と目的
従来のAWSトレーニングは、前払い制が一般的であり、多くの官公庁や自治体にとって事務の負担や支出計画での難しさが問題とされてきました。そこでクラスメソッドは、これらの課題を解決するために「官公庁・自治体向け AWSトレーニングサービス おまとめ契約プラン」を開発しました。新プランは、後払い・分割払いに対応しており、官公庁や自治体が予算を計画しやすくなっています。また、年間受講可能期間や最大実施日数をあらかじめ決め、一括契約を通じて手間を軽減します。
AWSトレーニングの特徴
クラスメソッドが提供するAWSトレーニングは、最上位のコンサルティングパートナーとしての知見をもとに設計されています。受講者は、職種やスキルに応じた多様なコースから選ぶことができ、実務に即した内容を学べるのが魅力です。さらに、トレーニングはオンラインとオフラインの両方に対応しており、希望があれば、講師が直接訪問し個別サポートを受けられます。
プライベート開催も可能
国や地方自治体のニーズに応じて、クラスメソッドはフレキシブルにプライベート開催を行うことができ、各機関の特性に合わせたカスタマイズが可能です。これにより、より効果的なトレーニングが実現します。
クラスメソッドの実績と理念
クラスメソッドは、2015年からAWSのトップパートナーとして認知され、数度にわたって国内最優秀パートナーとして表彰されてきました。2022年度には「SI Partners of the Year」に選ばれ、クラウドサービスにおける業界のリーダーとしての地位を不動のものとしています。約5,000社のクライアントに対して、累計35,000件以上のAWSアカウント管理や構築支援を行ってきた実績があります。
技術発信にも注力
また、クラスメソッドは、エンジニアによる技術発信文化にも積極的に取り組んでいます。オウンドメディア「DevelopersIO」では、技術記事を5万本以上公開しており、技術者向けナレッジ共有プラットフォーム「Zenn」も運営中です。「すべての人々の創造活動に貢献する」という理念を掲げ、クラウドサービスを通して顧客のビジネス価値向上に寄与しています。
お問い合わせ
「官公庁・自治体向け AWSトレーニング おまとめ契約プラン」に関する詳細情報やお問い合わせは、クラスメソッドの公式サイトを訪れてご確認ください。
公式サイト:
クラスメソッド