飲酒運転撲滅を目指す集い:厚生労働省オンラインシンポジウム
2024年11月15日に、厚生労働省が主催するオンラインシンポジウム「アルコール依存症が背景にある飲酒運転」が開催されます。このシンポジウムには、東海電子株式会社の代表取締役である杉本哲也が登壇し、企業の取り組みやアルコール問題に対する社会的なアプローチを報告します。このイベントは、飲酒運転に関する啓発を目的としており、広く参加者を募っています。
シンポジウムの目的と意義
このシンポジウムは、アルコール依存症が引き起こす飲酒運転の危険性を多くの人に知ってもらい、社会全体での意識向上を目指すものです。たった一度のダメな選択が、取り返しのつかない結果をもたらすことがあります。
東海電子のアプローチ
杉本代表は、東海電子が主導するアルコール・インターロックの社会実装について、リアルタイムで進行する活動を紹介する予定です。この装置は、運転前に呼気からアルコールの有無を判断し、基準値を超えた場合にはエンジンをかけられない仕組みです。このような技術を普及させることで、飲酒運転の撲滅を狙っています。
家族への支援と予防活動
さらに、飲酒問題を抱える家族や親族へのサポートも重要なテーマです。東海電子は、こうした問題を抱える方々が加害者にならないように、予防策を講じてきました。具体的には、個人や法人に対する教育や相談会の開催が行われています。家庭内での飲酒運転の危険性を周知し、問題解決へと導くことが目指されています。
シンポジウムの詳細
シンポジウムは、2024年11月15日(金)18:00から20:10にかけてZoomウェビナーにて行われます。事前の申し込みが必要で、参加費は無料です。具体的な申込は、こちらの
リンクから可能です。
日程と参加方法
- - 日時: 2024年11月15日(金) 18:00〜20:10(受付開始17:50)
- - 方法: Zoomウェビナー
- - 参加費: 無料
杉本代表の登壇時間
杉本代表は19:05から19:45にかけて「アルコールインターロック活用の現場」というテーマで、現在の取り組みや課題について熱く語る予定です。
飲酒運転防止のためのイベントや支援
さらに、東海電子は「飲酒運転させない車」をテーマにした展示イベントも実施予定です。2024年11月3日(日)と4日(月・祝)の2日間にわたり、イオンモール富士宮で開催される予定です。イベントではアルコール・インターロックの実物展示や、その重要性について広くアピールされます。
また、出張飲酒教育講座等も実施しており、地域の意識向上に貢献していますので、詳しい情報は
こちらからご覧いただけます。
責任ある社会への歩み
一人でも多くの命を守るために、私たちには連携が求められています。お酒を飲む環境を過ごす中で、周りの人たちを含めた飲酒運転への警鐘が必要です。東海電子はそのための架け橋となることを目指し、関係者と共に活動を続けていくでしょう。参画を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、以下の情報をご利用ください:
私たちの未来を守るためには、共に行動することが不可欠です。全員で飲酒運転のない社会を実現していきましょう。