SNSで起こす新たなバズ！『ブレイド＆バスタード』成功の秘密とは

斬新なプロモーションが実現した理由

株式会社ドリコムが展開した人気RPG『ブレイド＆バスタード』は、このたびシリーズ累計25万部の突破を記念して特別なガチャキャンペーンを実施しました。イベントは、SNSプラットフォーム「X」を活用し、ユーザー同士が楽しむファンコミュニティ「Rooot」を駆使して行われました。この取り組みは、従来のプロモーション手法とは一味違った斬新さを持ち、約40倍という驚異的な効果をもたらしました。では、その具体的な施策について見ていきましょう。

効果的な情報拡散

本キャンペーンの狙いは、『ブレイド＆バスタード』を知らない潜在ファンにもアプローチすることでした。そこで、X上でのポストとリポストを活用し、情報を広める仕組みを設計。特に、普段この作品に関わりのないユーザーにもその魅力が伝わるよう工夫しました。そして、その結果として、3000件を超えるポストと2万件以上のリポストが生まれました。

魅力的なガチャ体験

キャンペーンでは、Roootのガチャ機能をフルに活用しました。このガチャは、参加者が飽きることなく楽しむための仕掛けが施されており、様々なカードが用意されています。これにより、作品の世界観を感じながらカードを集め、運を試す楽しさを提供しました。なんと、期間中に21903回ものガチャが回られ、72％もの参加者がSSRカードを獲得する幸運に恵まれました。これにより、景品の当選を通じて作品への愛着がさらに深まる結果となったのです。

UGC（ユーザー生成コンテンツ）の推進

SNSプロモーションの肝はUGCの発生です。今回のキャンペーンでは、ハッシュタグをつけた投稿や、ガチャ結果の拡散を促す仕掛けが数多く用意されていました。これにより、参加者が自発的にコンテンツを生成し、情報を共有する場が生まれました。心温まるユーザーの声や、期待が寄せられたハズレカードの結果も話題となり、参加者同士のコミュニケーションが活発化しました。