アーサー・ディ・リトル・ジャパン、新リーダー体制に移行
戦略コンサルティングファームのアーサー・ディ・リトル・ジャパン(ADL)が、2026年2月1日より新たなリーダーシップ体制に移行することを発表しました。新たにアジアクラスターの統括にはマネージングパートナーの大原聡が、そして日本代表にはパートナーの祖父江謙介がそれぞれ就任します。
この人事は、2011年からアジアおよび2006年から日本オフィスを統括してきた原田裕介の後任となります。大原は、30年以上にわたり様々な業界のマネジメントに対してコンサルティングを行ってきた経験を持ち、それぞれの企業での戦略的な変革を支援してきました。アジア全体の商業と運営の方向性を統括することで、ADL全体の成長と発展を目指します。
一方、祖父江は新規事業開発、M&A、オペレーション改革などの分野で多くの企業に支援してきた経歴を持ち、特に日本および東南アジアでの企業変革に力を注いできました。彼は、日本企業を中心にクライアント価値の向上を図り、企業の変革を加速することで、今後の日本経済の成長に貢献する意向を示しています。
原田裕介は新体制においてもパートナー・エメリタスとして継続してADLに貢献し、今日のアジアクラスターの礎を築いた実績を踏まえ新たな未来を見据えています。
新体制の意義
大原聡は「ADLは、独創性を追求し、企業や産業の変革を実現するグローバル戦略コンサルティングファームです。特にAPAC諸国ではユニークなビジネスモデルを志向しており、市場全体を見渡した総合的な戦略策定に力を入れます。」とコメントしています。
また、祖父江謙介は「日本オフィスは、リーダーシップをもとに形成された組織文化を持ち、この変曲点をチャンスに変えてクライアントの企業変革を推進していきます。」と強い意気込みを見せています。
ADLの会長兼CEOのイグナシオ・ガルシア・アルベス氏は「アジアはADLにとって重要な市場であり、新たなリーダーシップのもとでクライアントに持続的な価値を提供することに期待しています。」と述べています。
アーサー・ディ・リトル・ジャパンの背景
アーサー・ディ・リトル・ジャパンは、1886年に設立された歴史あるコンサルティングファームで、グローバルネットワークをもち、600万人以上のイノベーターや学者とのつながりを活かしたコンサルティングを提供しています。日本国内外の多様な業界に対して創造的かつ実効性のあるサービスを展開しています。
今回の新体制への移行を機に、ADLはさらなる成長と発展を目指し、アジア市場での競争力を強化していく所存です。