Zenkenと山梨中央銀行、業務提携の概要
2026年2月9日、Zenken株式会社(東京都港区)と株式会社山梨中央銀行(山梨県甲府市)は、海外人材の紹介サービスを中心とした業務提携契約を締結しました。この提携は、日本国内での深刻な労働力不足解消に向け、両社の強みを組み合わせることを目的としています。
提携の背景
Zenkenは『そこにない未来を創る』を企業理念とし、日本の少子高齢化という社会問題に直接対応しています。特に、ITエンジニアや介護分野における人材確保に力を入れ、海外からの優秀な人材を紹介する事業を展開。この取り組みは、インド・ベンガルールにおいて工学系大学との連携を通じて進められています。
それに対して、山梨中央銀行は地域に根ざした銀行として、顧客基盤や企業のニーズに深く関与するコンサルティング機能を持っています。また、「山梨インド友好交流会」に参加し、地域内でのインドビジネスにおけるプレゼンスも強化しています。このように、両社の特性が合致しているための提携となります。
提携内容
1.
海外エンジニア人材の紹介・定着支援
Zenkenはインドの工科系大学51校との連携で、情報技術や機械、電気などの分野に特化した学生を日本企業に紹介することが期待されています。人材紹介のみならず、日本語教育や生活支援なども行い、スムーズな定着を図ります。
2.
介護・宿泊業向け人材の紹介・定着支援
Zenkenは、介護や宿泊業に特化した特定技能人材の紹介の拡大を進めており、インド政府系の機関NSDC Internationalとの協力を進めています。また、インドネシアからの人材紹介も行っており、地域企業のニーズに応じたサービスを提供します。
この提携によって、山梨中央銀行の顧客企業への人材紹介がスムーズに行われ、労働力不足の解消が促進されます。さらに、銀行のネットワークを通じて潜在的な外国人材のニーズを探り、マッチングの機会も生まれることでしょう。
今後の展望
この提携により、Zenkenは山梨県内の多様な企業へアプローチしやすくなります。特に、銀行の信頼性を背景に質の高いマッチングを実現することで、海外人材事業の成長を加速させる狙いです。
加えて、両社ともに地域の持続可能な発展に貢献し、地域企業の人材確保支援を通じた企業価値向上に取り組んでいきます。今後の展開に期待が高まります。
会社概要
山梨中央銀行
- - 所在地 : 山梨県甲府市丸の内一丁目20番8号
- - 設立 : 1941年12月1日
Zenken株式会社
- - 所在地 : 東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ モリJPタワー22F
- - 設立 : 1978年7月14日
- - 証券コード : 7371(東京証券取引所グロース市場)
まとめ
この提携が、地域や企業の課題を解決する一助となり、お互いの成長につながります。新たな可能性を感じさせるこの事業展開に、ますますの期待が寄せられることでしょう。