株式会社青木屋の「馬サブレ」とは
2026年、新たに迎える干支は「午」。それに合わせた縁起菓子、「馬サブレ」が東京都府中市の老舗菓子店、株式会社青木屋から登場します。本記事では、馬サブレの特徴やその背景について詳しくご紹介します。
馬サブレの販売強化
青木屋では2025年12月より、干支にちなんだ「馬サブレ」の販売促進を強化します。このサブレは、新年のご挨拶や季節の贈りものにぴったりな上質な一品です。馬のモチーフは「勢い」や「発展」を象徴し、まさに新年にふさわしいアイテムとなるでしょう。
開発の背景
馬サブレは、青木屋の故郷である府中市と馬の深い関わりから生まれました。府中市には大國魂神社の競馬式や、徳川家康が奉納した馬場大門のケヤキ並木、東京競馬場といった、馬と関係のある歴史的な要素が数多くあります。パッケージの「左馬」は、馬の字を反転させた鏡文字で、商売繁盛や福を招く縁起物とされています。
商品の特長
馬サブレの魅力の一つは、そのデザインです。軽やかに駆ける馬のシルエットをシンプルかつ上品に表現しており、見た瞬間に“おめでたい”と思わせるデザイン。食べる楽しさだけでなく、視覚的な喜びも提供します。
さらに、上質なバターをふんだんに使い、サクサクとした軽やかな食感に仕上げています。香ばしいバターの香りも特徴的で、日常のおやつとしても、贈り物としても非常に喜ばれる一品です。
贈りものに最適なパッケージ
新年の晴れやかな雰囲気を演出するため、馬サブレは和モダンなパッケージに包まれています。手土産や挨拶菓子としても適したデザインで、見た目にも楽しませてくれます。
商品概要
- - 商品名: 馬サブレ詰合せ
- - 内容: バター、チョコ、ミックスの3種類
- - 価格(税込):
- 1枚: 120円
- 3枚入: 420円
- 8枚入: 1,000円
- 12枚入: 1,500円
- 16枚入: 2,000円
- 24枚入: 3,000円
- 32枚入: 4,000円
- - 賞味期限: 製造日より90日
- - 販売店舗: 青木屋直営店舗及び青木屋オンラインショップ (公式サイト)で販売。
会社としての理念
青木屋の理念は「喜びを創ろう〜すべては世の中の喜びのために〜」。いつの時代も、お菓子を通して新しい喜びを生み出すことに挑戦しています。このような思いを込めた「馬サブレ」を、是非皆さまに楽しんでいただきたいと思います。
会社概要
- - 商号: 株式会社青木屋
- - 代表者: 代表取締役多久島 治
- - 所在地: 東京都府中市南町6-12-1
- - 設立: 1893年(明治26年9月)
- - 事業内容: 和菓子の製造販売
- - 資本金: 4,500万円
- - URL: 青木屋