SecureW2アドオンパッケージ発売
2024-01-29 10:20:02
ペンティオ、会社支給PC限定の無線LAN接続を実現するSecureW2アドオンパッケージ発売開始
ペンティオ、会社支給PCのみ接続可能な無線LANソリューションを提供開始
近年、企業におけるリモートワークからオフィスワークへの移行が加速し、業務効率の向上と賃金増加を目指す動きが活発化しています。この流れを受け、多くの企業では社員がオフィスに持ち込む私物PCの無線LAN接続を制限し、会社支給PCのみを許可する傾向が高まっています。
このような状況に対応するため、ペンティオ株式会社は、SecureW2とExtreme Networks製アクセスポイントを連携させた、新たな無線LAN接続ソリューション「SecureW2アドオンパッケージ―Extreme Networks製AP連携パック」を2024年1月29日に発売しました。
セキュリティと利便性を両立
本パッケージは、会社支給PCであることを証明するデバイス認証証明書を用いて無線LANへの接続を許可する仕組みです。これにより、セキュリティレベルを向上させながら、社員は快適なオフィス環境で業務を行うことができます。
ペンティオは、Extreme Networks製品との連携を重視し、同社製品との動作検証を株式会社Sanko IBと共同で行いました。検証済みの信頼性の高い製品であるため、安心して導入できます。対応するネットワーク機器は、802.11ax対応アクセスポイント(Extreme Networks AP410Cなど)、ネットワーク管理クラウドサービス(ExtremeCloud™ IQ)、デバイス証明書発行と鍵管理サービス(SecureW2)です。
多様な業種・業態への適用
本ソリューションは、様々な業種・業態で活用できます。例えば、研究機関では研究者や職員、プロジェクトメンバーといった、組織が認めた端末のみを接続できます。大学や教育機関、医療機関では、学生、教員、職員など、それぞれの役割に応じてアクセス権限を細かく設定できます。また、シェアオフィスやチェーン店舗でも、契約社員、アルバイトなど、利用者層ごとにネットワークを分離できます。
SecureW2の特長
SecureW2は、グローバル企業から中小企業まで幅広い顧客に利用されており、証明書とマネージドPKIサービス、優れたデバイスオンボーディングソフトウェア、クラウドRADIUSサービスを提供します。オンプレミスRADIUS機器が不要になるため、運用管理の手間を大幅に削減できます。主な機能として、マネージドPKI、証明書オンボーディング、クラウドRADIUSなどがあります。OneLogin、Microsoft Entra ID、Oktaなどの外部IDPサービスとの連携にも対応しています。
主要なメリット
主要MDMとの連携によるゼロタッチデプロイの実現
MDM管理外のデバイスへの証明書配布とデバイス管理
* クラウドRADIUSによるデバイス証明書判定によるネットワーク認証統合
発売記念キャンペーン
2024年1月29日から3月31日まで、SecureW2アドオンパッケージExtreme Networks製AP連携パックのトライアル申請書とExtreme Networks製APの見積依頼書を送付した先着10社に、Extreme Networks AP410Cを1台無償提供するキャンペーンを実施しています。この機会に、SecureW2の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ペンティオが提供するSecureW2アドオンパッケージは、企業のセキュリティ強化と業務効率向上に大きく貢献するソリューションです。会社支給PCのみを無線LANに接続することで、セキュリティリスクを軽減し、安心して業務を進めることができます。導入を検討されている企業は、ぜひキャンペーンも活用してみてください。
会社情報
- 会社名
-
ペンティオ株式会社
- 住所
- 東京都千代田区永田町2-17-4笠松千代田ビル4F
- 電話番号
-
03-6205-4508