芝山町と連携協定
2023-02-28 16:34:18
千葉県芝山町とJMRSが連携、航空教育推進を目指す協定締結
千葉県芝山町と株式会社JMRSの新たな取り組み
千葉県芝山町は、株式会社JMRSと包括連携協定を締結しました。この協定は、町の活性化や市民サービスの向上を目指し、両者が協力し合うものです。特に、成田空港の機能強化が進む現在、芝山町とJMRSの連携は、地域振興を推進する大きなチャンスとなっています。
具体的には、協定には観光振興、教育支援、地場産業の促進、地域事業の創出などが含まれていますが、その中でも特に注目されているのは「航空教育の聖地」化の構想です。昨秋からスタートした町の観光拠点「スカイパークしばやま」は、中学生や高校生を対象に航空や空港に関する学びの場を提供することを目指しています。この取り組みは、将来的に成田空港の第3滑走路が2028年度末に完成することを見据えたものです。航空人材の育成を通じて、町の魅力を高め、交流人口を増やしていく狙いがあります。
航空教育の重要性
協定締結を記念し、両者は航空教育協会(仮称)の設立に向けた検討を始めることも確認しました。この航空教育によって、地域のブランド力が向上し、町民の誇りを育むことも期待されています。
「そらまなキャンペーン」開催
今回の協定に基づく第一弾の施策として、「スカイパークしばやま」に全国から学校団体が集まる「そらまなキャンペーン」が実施されます。このキャンペーンでは、参加した学校団体に対して、空飛ぶ学び舎ラボでの講座や、特製の「空飛ぶ学び舎弁当」を通じて、航空科学博物館や風和里しばやまを回る機会を提供し、お一人当たりの費用を補助する内容です。詳細については、4月3日から予約を受け付け、先着10,000名を対象にしています。
まとめ
JMRSは芝山町と共に、航空教育を含む様々な施策を推進することで、町の活性化や市民サービスの向上を図り、今後の地域づくりに貢献することを目指します。興味のある方は、空飛ぶ学び舎ラボのホームページをチェックして、キャンペーンの詳細情報を待ちましょう。我々の未来を育むこの取り組みが、どのように地域に影響を与えるのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社JMRS
- 住所
- 東京都新宿区市谷本村町3-20
- 電話番号
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03-6265-0256