モリトの入社式
2025-03-17 10:07:19

新入社員が体験するモノづくりの第一歩!モリトのユニークな入社式

新入社員が体験するモノづくりの第一歩!モリトのユニークな入社式



2025年4月1日、服飾資材の専門商社であるモリト株式会社は、新入社員11名による「ホック打ち初め入社式」を開催する。このイベントは、単なる入社式ではなく、実際に自社製品を使ってものづくりを体験するもので、モノづくりの精神を次世代に伝えることを目的としている。

背景にあるモリトの歴史



モリト株式会社は、1908年に大阪で創業されて以来、116年もの間、ホックやハトメといった服飾資材の販売・開発を行ってきた。今では、洋服にとどまらず、日用品や自動車部品といった様々な分野にわたる製品を取り扱い、国内外でもグローバルに展開している。商社としての機能に加え、自社製品の開発も行っているため、ものづくりに対する理解は深く、新入社員にはその価値観を伝えたくてこのイベントが企画された。

「ホック打ち初め入社式」の詳細



この特別な入社式は、午前10時から11時にかけて行われる。最初の20分が入社式、残りの時間で新入社員はホックを使って小物入れを製作する体験をする。このプロセスで、役員との交流を深めることができるため、会社の理念や製品に対する理解をより深められる機会となる。

特に、完成した小物入れには「MORITO」のロゴが入れられ、新入社員はこの自分自身の作品を持ち帰ることができる。これは、入社した日の思い出としても非常に特別な意味を持つものである。

モリトの現在と展望



モリトは、現在、世界12ヶ国にグループ会社を持ち、その事業は広がりを見せている。取り扱う製品は50万点以上に及び、保有特許や実用新案は230件を超え、国内市場においてもノウハウを持つ。また、近年はサステナブルな製品開発やオリジナルブランドの展開にも注力している。813

そのため、このような入社式を通じて、新入社員は単に業務を理解するだけでなく、会社全体のビジョンや目指すべき方向性についても感じ取ることができる。モリトの強固な基盤のもと、若手の育成に力を入れることは、今後の企業成長にもつながるだろう。

まとめ



モリト株式会社の「ホック打ち初め入社式」は、新たな一歩を踏み出す新入社員にとって貴重な体験であり、ものづくりの精神を学ぶ機会だ。本イベントを通じて、未来のモリトを支える有望な人材が育っていくことを期待したい。公式サイトでも様々な情報が公開されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてほしい。


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会社情報

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モリト
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