Synology、新しいラックマウントシステムRS1626xs+を発表
2026年3月26日、東京にてSynologyは新たな1Uラックマウントシステム「RS1626xs+」を発表しました。このシステムは、信頼性とパフォーマンスを融合させ、エンタープライズ環境向けに最適化された設計となっています。Synologyのプロダクトマネージャー、スーザン・イェン氏は、「RS1626xs+は、エッジ展開や支社環境、中小企業でも広く活用される」旨を伝えています。
優れたパフォーマンスと拡張性
RS1626xs+は、6コアのIntel® Xeon® D-1726 CPUを搭載し、352,000以上の4Kランダム読み込みIOPSを実現しています。この高性能は、ビジネスシーンで求められる厳しい要件にも応えられる仕様となっています。また、デュアル10GbEポートに加え、10/25GbEアップグレード用のPCIe 4.0スロットを備えており、高速な接続性を実現しています。
SSDキャッシュの利用も可能なM.2スロットが2基搭載されており、ファイルアクセスやコラボレーションワークフローが飛躍的に向上します。さらに、RS1626xs+は、最大16ベイまでの拡張ができるため、ビジネスの拡大に伴うニーズにも柔軟に対応可能です。これにより、高い稼働率を維持することができ、企業はメンテナンス時にもサービスを続けられます。
多機能なデータ管理
この新型システムは、SynologyのDiskStation Manager (DSM)を搭載しており、さまざまなビジネスデータ管理ニーズに応えています。例えば、Synology Driveを使用すればプライベートクラウドを構築し、リモートチームのクロスプラットフォームアクセスや拠点間同期が可能になります。
VMのストレージやバックアップ、ホスティングを提供するSynology Virtual Machine Managerは、VMware®やHyper-V®、Citrix®、OpenStackに対応しており、テストや緊急復旧のニーズにも十分に対応します。また、Synology Tieringにより、アクセス頻度の低いデータを自動的にストレージ内で最適に配置することができ、コスト削減にも寄与します。
提供開始時期と詳細
RS1626xs+の提供は、2026年3月26日からSynologyの販売代理店を通じて開始予定です。詳細はRS1626xs+の製品ページをチェックしてください。なお、パフォーマンス数値はSynologyによる社内テストに基づいており、実際のパフォーマンスは使用状況や構成に依存するため、あらかじめ理解しておく必要があります。
この新たなラックマウントシステムは、特にビジネスシーンでのデータ管理においてその力を発揮し、これからの環境において重要な役割を果たすことが期待されます。信頼性とパフォーマンスを兼ね備えたRS1626xs+をぜひお見逃しなく。