ビズメイツ、事業拡大に伴う新オフィス移転を果たす
ビズメイツ株式会社が、2024年9月9日に新たなオフィスに移転しました。この移転は、事業の成長に伴って増加する従業員数に対応するため、また社内の連携を強化することを目的としたものです。
2012年に設立されたビズメイツは、ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」を中心に、さまざまなサービスを展開しています。加えて、言語ソリューション事業やタレントソリューション事業といった新しいビジネス領域にも進出し、多様なニーズに応える姿勢を貫いています。2023年には東京証券取引所のグロース市場にも上場を果たし、さらなる成長を目指しています。
新オフィス移転の背景
今回のオフィス移転は、従業員の増加と新たな事業展開に対応するために、分散していた拠点をひとつの場所に集約するという重要な一歩となりました。これにより、明確なコミュニケーションと情報共有が生まれるだけでなく、企業文化の深化と組織全体の一体感を高めることを期待しています。
新オフィスの特徴
新しいオフィスは、ビズメイツの未来を見据えたデザインが施されています。以下にその特性を紹介します。
エントランス
エントランス部分は、企業のブランドビジョンを効果的に表現しています。「TAKE THE STAGE」をテーマにしたステージには、企業ロゴが目立つように配置され、訪れる人に信頼感と洗練された印象を与えています。
ワークスペース
新しいオフィスの12階には、将来的な従業員増加を視野に入れた200名が働けるワークスペースを設置しています。部門間の壁がないフロア設計は、情報共有と相互のシナジー創出を目指しており、企業の一体感を育む場として機能します。
会議室
11階には、二重ガラスによる防音対策を施した会議室が配置されています。この設計により、メンバー間で安心して意見交換ができる環境が提供され、建設的な対話が促進されることを目指しています。
コミュニケーションエリア
11階には、社内・社外イベントの開催が可能なラウンジや、撮影スタジオ、カフェエリアも設置されています。会議室とコミュニケーションスペースが近接しているため、偶発的な交流や情報交換が活発に行われ、創造的な環境が整えられています。
サステナビリティへの配慮
この移転に際し、既存のオフィス家具を再利用し、新たな購入を最小限に抑えることで、廃棄物の削減と資源の有効活用が図られています。また、新しい家具も環境に配慮した素材を使用しており、企業の持続可能性への取り組みが反映されています。
会社紹介
ビズメイツ株式会社は、国内外の企業とグローバルタレントを結びつけ、成長を支援するテクノロジーソリューション企業として知られています。
- オンラインビジネス英会話「Bizmates」
- オンラインビジネス日本語会話「Zipan」
- 外国人ITエンジニア向け転職エージェント「G Talent」
- グローバルIT人材の採用マッチングサイト「GitTap」
新しいオフィスでの活動が、ビズメイツのさらなる成長につながることが期待されます。