JFA×キリン「キリンファミリーチャレンジカップ」で家族の絆を深める！

2023年11月16日、愛知県名古屋市のテラスポ鶴舞にて、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）とキリンホールディングス株式会社が共同開催した「キリンファミリーチャレンジカップ」を取材しました。このイベントは、年齢、性別、サッカー経験、障がいの有無に関わらず、誰もが参加できるウォーキングフットボール大会です。

5回目の開催となる今回は、253名、32チームが参加。0歳から70代まで、幅広い年齢層の家族が、サッカーを通じて笑顔と一体感を分かち合いました。

元日本代表選手も参加！会場は一体感で満ち溢れる

イベントには、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパンの澤穂希さん、鮫島彩さんがゲストとして参加。参加者と一緒にウォーキングフットボールを楽しみ、EXILE TETSUYAさん監修の「クラッキ！ダンス」を全員で踊るなど、会場は終始熱気に包まれていました。

澤さんは「たくさんの素敵な笑顔が見られて嬉しいです。私も子どもと一緒に参加したいと思いました！」とコメント。参加者からも、「孫と一緒にできるのが良いですね。楽しかったです！」「ウォーキングフットボールは初めてでしたが、ゴールを決めて楽しかったです！」など、感動の声が多数聞かれました。

ウォーキングフットボールの魅力

ウォーキングフットボールは、走ることが禁止で、パスカットのみを許される、ユニークなルールが特徴です。そのため、サッカー経験の有無に関わらず、誰でも気軽に楽しめる点が魅力です。

3世代で参加した家族からは「3世代、両家の両親も含めて会う機会が少ないので、良い機会になればと思い参加しました。とても素敵な思い出になりました」とのコメントも。家族の絆を深める場として、このイベントが大きな役割を果たしていることが分かります。

個性あふれるゴールパフォーマンス

試合後には、各チームが工夫を凝らした個性的なゴールパフォーマンスを披露。後転やハートのフレームを作るなど、見ている人を笑顔にするパフォーマンスが繰り広げられました。

6チームが選ばれた「ゴールパフォーマンス賞」の表彰式では、ゲストから記念品が贈呈され、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

ゲストへのインタビュー

ゲストの皆さんには、イベントの感想や家族との絆についてインタビューを行いました。

澤穂希さん：「たくさんのご家族の笑顔が印象的でした。家族の仲が深まったのではと思います。」
柏木陽介さん：「家族の大切さ、家族で運動することの楽しさを改めて感じました。」
安田理大さん：「誰でもできるウォーキングフットボール、人生100年時代と言われているなか、すごく良いスポーツだなと思いました。」
鮫島彩さん：「またこういう機会があったら積極的に参加し、みなさんと素敵な時間を過ごしたいと思いました。」

ゲストの皆さんは、ウォーキングフットボールを通じて、家族や仲間との絆の大切さを改めて実感したようです。