熱海で再演!大和シティー・バレエが描く俵屋宗達の魅力
2024年11月、静岡県熱海市に位置するMOA美術館の能楽堂にて、大和シティー・バレエが再演する『宗達』が話題となっています。この作品は、事実上の原作である柳広司著の「風神雷神風の章」を基に、協同して生まれた舞台で、俵屋宗達という伝説的な絵師の生涯を描くものです。
俵屋宗達とは?
俵屋宗達とは、琳派の先駆者として名高い日本の絵師で、その作品は今でも多くの人々に愛されています。特に『風神雷神図屏風』は、宗達の代表作として知られ、その美しさと精緻さで人々を魅了しています。今回の舞台では、彼の生涯に迫りつつ、伝統的な日本の芸術を現代的な視点で再解釈する試みが行われます。
コンテンポラリーダンスと和楽器のコラボ
大和シティー・バレエのダンサーたちは、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスの双方において高い技術を誇り、そのパフォーマンスは非常に繊細で力強いものです。そのため、宗達の筆致とダンサーの動作が見事に重なり合い、まるで一つの絵画が生きているかのような表現が生まれます。また、和楽器の生演奏が加わることで、宗達が持つ美意識とバレエの表現力が融合し、観客に新たな視点で日本美術を楽しむ機会を提供しています。
シンプルな演出が生む美の深み
演出・振付を担当する竹内春美氏は、「引き算の美学」を重視したシンプルで洗練された演出に挑んでいます。能楽堂という特異な舞台環境を最大限に活かし、余計なものを削ぎ落とし、観客の想像力を促すことに注力。これにより、ダンサーたちの技術が存分に発揮されることで、より深く感動的な舞台が展開されます。
ストーリーとキャスト
ストーリーは、京都の扇屋「俵屋」の養子、伊年が絵の才能を開花させていく様子を描いています。彼は運命的な出会いを経て、最終的には「宗達」として名を馳せることになります。登場人物には巫女神楽を率いる出雲阿国や、才能ある仲間たちが登場し、それぞれの道を辿りながら物語は展開します。
2024年の公演には、能楽師の中川賢や辰巳満次郎をはじめ、さまざまなアーティストが出演し、豪華なキャスティングが魅力です。
公演情報
- - 公演日程: 2024年11月15日 (金) ~ 16日 (土)
- - 会場: MOA美術館能楽堂(静岡県熱海市)
- - チケット: S席7,700円、A席6,600円(全席指定・税込)
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これまでにない芸術体験をお楽しみください。