利益設計を実現するためのウェビナー開催
近年、原材料費や人件費の値上がりに直面する企業は、製品価格の転嫁が難しくなっています。そのため、設計段階での収益を確保する重要性が増しています。本ウェビナーでは、設計から実績原価データを活用し、利益設計を実現する方法を紹介します。
コスト管理の新しいアプローチ
多くの製造業では、実際のコストの約80%が設計段階で決定されるといわれます。しかし、設計部門が収集したデータと生産部門の実績データが分断されている場合が多く、コスト管理が徹底されていません。この状況では、過去の情報を活用しきれず、コストの高い部品や不必要な構造が設計に反映されてしまいます。
この課題には、設計部門と生産部門のKPIや評価基準の不一致、PLMやERPシステムがうまく連携していないという構造的な問題も含まれます。したがって、設計段階で実績原価データをどう活用するかが鍵となります。
実績原価データを活用した製品設計の流れ
本ウェビナーでは、三菱電機デジタルイノベーションが提供する「mcframe PLM」と「mcframe 7」の活用法もふまえながら、設計データと実績原価データの連携方法を詳しく解説します。これにより、製品の初期段階から利益見通しをもって設計できる手法を紹介し、画面イメージを通じて具体的な実践例も示します。
こんな方にオススメ
- - 設計段階でのコスト見積もりや原価管理に関心がある方
- - PLMとERPの連携による設計・生産プロセスの改革を考えている方
- - 実績原価を設計に活用したい方
- - 原価企画やターゲットコスト管理を制度化したい方
- - mcframe PLMやmcframe 7の導入を検討している方
主催・共催者情報
このウェビナーは、三菱電機デジタルイノベーション株式会社が主催し、ビジネスエンジニアリング株式会社、株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が協力しています。
参加者が利益を最大限に引き出せるよう、今後も役に立つウェビナーを開催する予定です。過去のセミナー資料や他にも募集中のセミナーについては、マジセミの公式ウェブサイトからご確認できます。
お問い合わせ先
マジセミ株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
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