AI議事録の実態
2026-08-05 12:24:32

AI議事録・AI文字起こしの利用実態とセキュリティへの不安を探る

AI議事録・AI文字起こしの利用実態とセキュリティへの不安を探る



最近、AI技術の進展によって、業務上の会議や商談でのAI議事録やAI文字起こしツールが普及しています。合同会社MiraLabが実施した調査によると、全国の20〜59歳のビジネスパーソン800人を対象にした結果、約69.4%の参加者がこれらのツールを利用していることが明らかになりました。これにより、業務プロセスの効率化が進んでいる一方、参加者からはセキュリティ面での不安も多く寄せられています。

調査の実施


この調査は、インターネットを通じて行われ、AI議事録やAI文字起こしツールの定義を理解していると回答したビジネスパーソンを対象にしています。調査結果は、全800名から得られた有効回答を基にしています。

主な発見


1. AIツールの利用状況


調査結果によると、AI議事録やAI文字起こしツールの利用率は69.4%で、特に社内会議での使用が58.9%と最も高いという結果が出ました。顧客との打ち合わせや商談でも利用されており、全体としてこの技術の活用は確実に広がっています。

2. セキュリティへの懸念


AIツールを使用する際の不安として最も多かったのは「情報漏えい・セキュリティ」で、42.8%の回答者がこの点を心配していると述べています。また、全体の69.0%が情報漏えいや機密情報の取り扱い、録音に対する参加者の同意について何らかの不安を抱えています。

3. 利用ルールの整備不足


職場でのAI議事録の利用ルールが明確に整備されていると感じている回答者はわずか18.6%にとどまります。一方で、整備されていないという意見も22.6%あり、約3割の職場ではルールが整備されていないために、現場判断での利用が進んでいる恐れがあります。

4. 録音・同意取得の実態


録音や文字起こしに対する参加者の同意を毎回取得しているケースは22.7%にすぎません。明示的な同意が取られない場合も多く、無断録音が信頼関係に悪影響を及ぼすリスクが増加しています。

利用拡大に向けたセキュリティ対策


企業がAI議事録を安全に導入していくためには、社員の不安を解消するためのセキュリティ対策が不可欠です。93.2%の参加者が何らかの対策が必要と答えており、主に「社内利用ルールの整備」や「機密情報・個人情報の扱いに関する規定」が挙げられています。

結論


AI議事録やAI文字起こしツールは、業務の効率化に大いに貢献しておりますが、利用者の不安を軽減するためには、セキュリティ対策を講じることが重要です。今後、企業が利用ツールの指定やルール整備に取り組むことで、さらに多くのビジネスパーソンに安全に利用されることが期待されます。


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会社情報

会社名
合同会社MiraLab
住所
東京都千代田区九段南一丁目5番6号りそな九段ビル5F KSフロア
電話番号

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