「e-umi bag」新発売
2022-11-24 08:00:01
環境保全を促進する「e-umi bag」の新たな展開 - 漁網再利用のエコバッグ登場
環境保全を感じる「e-umi bag」新シリーズ登場
宮城県に本社を置く河北新報社が新しいエコバッグ「e-umi bag」を2022年11月24日に発売します。この製品は、海の資源を守ることをテーマに、廃棄予定の漁網を再利用して作られました。前回のリリースからの反響を受け、本度は新色も加わりリニューアルされました。
「e-umi bag」とは?
「e-umi bag」は、タフさと柔軟性を兼ね備えた漁網で製造されており、ひとつの網がバッグになるユニークなデザインが特徴です。今回の再発売では、黒色とえんじ色の他に、新たにオリーブ色が仲間入りし、より使用シーンに合わせた色展開が可能となっています。
収益の寄付先
本製品は、売り上げの一部を一般社団法人「石巻海さくら」に寄付する取り組みを行っています。この団体は「月に1回、愛する海と浜のそうじをしよう!」という理念で活動しており、海洋環境保全活動を継続的に行っています。前回の「e-umi bag」の売り上げにより、宮城県内の海岸清掃活動に貢献することができました。
販売情報
「e-umi bag」は、宮城県の藤崎百貨店や東京のセレクトショップ「New Stand Tokyo」、さらにはオンラインでの販売も行われます。180個という限定生産で、価格は3,500円(税別)です。
このエコバッグの良さは素材だけではなく、環境への意識を高めるためのメッセージが込められている点にもあります。使い捨てプラスチックの削減を目指し、再利用可能な製品を選ぶことが、我々の未来をより良くする第一歩となるかもしれません。
宮城の海を守る「e-umi miyagi」プロジェクト
「e-umi bag」は、地元の資源を大切にしようという思いから誕生しました。株式会社河北新報社は、環境保全に対する意識を広げる活動「e-umi miyagi」を推進中です。この活動の一環として、「e-umi bag」を企画・製造しています。
代表の宮城了大氏は、「海洋環境保全活動は継続が重要」と述べており、寄付金を利用した活動の重要性を強調しています。今後も様々な取り組みを通じて、地域の方々と共に海を守る意識を高めていく活動が期待されています。
環境問題が叫ばれる現代において、このような取り組みはまさに今、必要不可欠といえます。「e-umi bag」を手に取り、環境保全の重要性を身近に感じてみるのはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社 河北新報社
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区五橋一丁目2-28
- 電話番号
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