北海道産さんまを使用！新たな炊き込みご飯の素が登場します

北海道の味を家庭で楽しめる「北海道産さんま炊き込みご飯の素」

2024年10月中旬、生活クラブから新たに登場する「北海道産さんま炊き込みご飯の素」。これは、北海道道東地区で収穫された新鮮なさんまを使用しており、特に水揚げが行われる秋の9月から11月に収穫されたものが使われています。

食材の特徴とフードロスへの配慮

この商品で使用されるさんまは、通常市場に出回るサイズよりも小さめのため、他の料理ではあまり利用されません。そんな小さなさんまを活用することにより、獲れた魚をムダなく利用し、フードロスを減少させる取り組みが行われています。この取り組みは、持続可能な環境を意識した現代の食文化に適したものです。

誰にでも食べやすい味

製品は、さんまと相性の良いかつお節を利かせた醤油ベースの味付けが施されています。この醤油が、ほかの具材である人参やごぼうの香りと絶妙に調和し、食欲を引き立てます。特に、炊き上がった時にはその香りが家庭を包み込みます。

炊き込みご飯の素は、解凍後に必要な具材と調味液を米に加え、目盛りに従って水を入れれば、後は通常通りに炊飯するだけ。手軽に美味しい炊き込みご飯が楽しめるのが魅力です。また、炊きあがったさんまは、臭みがなく、骨ごと食べることができるため、子どもや高齢者にも安心して提供できるメニューとしておすすめです。

製品情報と購入方法

この炊き込みご飯の素は冷凍にて220g入り（固形量120g）。価格は518円（税込）で、米2合分を提供できる十分な量です。なお、取り扱いは2024年の10月中旬から開始され、地域によっては販売が行われない場合があるので購入を希望する方は、事前に確認されることをお勧めします。

生活クラブは、安全で健康に配慮された商品を提供する生協として、全国に42万人の組合員を抱えています。持続可能な生活スタイルを実践し、地域の協力をもとに、「ローカルSDGs」の推進に取り組んでいます。特に、地域や世代を超えて循環する社会を目指し、食（F）、エネルギー（E）、福祉（C）という3つの要素の自給を目指して活動しています。