2025年第11回不動産サステナビリティセミナーが開催されました
2025年12月9日、第11回不動産サステナビリティセミナー2025が盛大に開催されました。このセミナーは、株式会社日本政策投資銀行をはじめとした多くの関係者の協力のもと、これまでの不動産ESGセミナーとしての10年の歴史を引き継ぎ、今年から新たに「サステナビリティ」がテーマとなりました。
大きな成果と受賞の瞬間
セミナーでは、2025年GRESBにおけるグローバルおよびAPACの結果が発表され、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社がアジア地域・非上場・総合型セクターのリーダーとして表彰される栄誉を手にしました。この受賞は、DREAMプライベートリート投資法人の資産運用会社に対する評価であり、ダイヤモンド・リアルティ・マネジメントの取り組みが国際的にも認知されていることを示しています。
当社の代表取締役社長である萬野雅史氏がDPRを代表して賞を受け取りました。この瞬間は、多くの参加者にとって印象的な場面となり、ダイヤモンド・リアルティの未来への期待が高まりました。
パネルディスカッションの活発なやり取り
さらに、セミナーでは「サステナビリティを通じた不動産価値の変化と社会的インパクトの試行」と題されたパネルディスカッションも行われました。ここでは、サステナビリティがもたらす不動産価値の変化や具体的な開発プロジェクトが紹介され、当社の執行役員である神出創太郎氏が登壇しました。彼は、不動産ファンド運用会社におけるサステナビリティの取り組みや、ESGに関する課題を踏まえた取り組みの要点を共有しました。
参加者との意見交換
このパネルディスカッションでは、ファシリテーターや主催者、国土交通省の関係者との間で活発な意見交換が行われ、サステナビリティに向けた具体的なアプローチが共有されました。
業界全体への貢献と展望
当社は、サステナビリティに関する取り組みを一層強化するとともに、本セミナーのような貴重な機会を通じて、各業界関係者との交流を深めることで、持続可能な不動産運用市場の発展を目指しています。私たちの目的は「不動産運用を通じて社会のWell-beingを最大化すること」であり、その実現に向けて努力を続けます。
開催の情報
第11回不動産サステナビリティセミナーは、2025年12月9日、鉄鋼カンファレンスルームで開催されました。500名を超える参加者が集まり、サステナビリティ戦略の最前線を学び、意見交換を行う貴重な機会となりました。
まとめ
今後も継続して、サステナビリティに向けた活動を広げていくことが我々の使命です。ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社は、不動産運用を通じて、社会全体の持続可能な発展に貢献していく所存です。