2025年10月4日から10月25日までの間、東京都江東区のギャラリープロジェクトDJURGARDENで、「おいぬのあしあと」と題した特別な企画展が開催されます。この展覧会は、イラストレーターのユーリが、特定非営利活動法人ピースワンコ・ジャパンと共同で行うもので、犬の保護・譲渡活動を支援することを目的としています。
ピースワンコ・ジャパンの活動とは?
この団体は、「殺処分ゼロ」を実現するために、全国各地で犬の保護および譲渡の活動を行っています。特に、広島県神石高原町に本部を置き、地域における犬の殺処分をなくすための取り組みに情熱を注いでいます。これまでに、5,000頭以上の犬が新しい家族の元へと引き渡されています。
ユーリの作品について
ユーリは、ピースワンコ・ジャパンのジャーナル「PeaceなWankoたち」に登場する、保護犬とその新しい家族の物語から着想を得て、特別なキャンバス作品を制作しました。グラフィカルで心温まるこれらの作品は、会期中に展示・販売され、売上の一部がピースワンコ・ジャパンに寄付されます。
イベントの詳細
会期中は、観覧者が犬同伴での入場が可能で、初日にはオリジナルのワンコ用おやつも提供されます。また、特別イベントとして、ユーリを招いてのトークイベントや、保護犬を迎えるための体験イベントも計画されています。
- - トークイベント「人気イラストレーターユーリと聞く、保護犬・野犬の現状とは?」
日時: 10月4日(土)16:00〜17:00
費用: 500円(オリジナルステッカー付き)
定員: 15名(ワンコ同伴可能)
- - 体験イベント「人気イラストレーターユーリと体験!保護犬の迎えかた」
日時: 10月11日(土)13:00~14:00 / 15:00~16:00
費用: 1,000円(ユーリのイラスト入りハンドアウトとオリジナルステッカー付き)
定員: 各回15名(ワンコ同伴可能)
お申し込みは、ユールゴーデンのインスタグラムからのダイレクトメッセージで受け付けています。
ユーリのメッセージ
ユーリは「ピースワンコ・ジャパンの譲渡センターで出会った犬たちの目には、温かさがありました。作品を通じて、彼らの物語をぜひ感じ取っていただきたい」と語っています。
この企画は、絵を通じて犬の保護活動への理解を深めるとともに、参加者たちが直接犬たちと触れ合う機会を提供しています。展示を訪れて、愛情あふれる犬たちの物語と、それを描いたアートに出会いましょう。