レジリエンスラボ新事業
2021-11-12 14:00:04

経済産業省の支援を受け、レジリエンスラボが新たな事業に挑戦

レジリエンスラボ、経済産業省の支援事業に採択



最近、株式会社レジリエンスラボが経済産業省の「出向起業等創出支援事業」に選ばれました。この支援を受けて、彼らはこれまでのニーズ調査や仮説検証を深化させ、顧客のニーズに応じた新たな事業を展開する計画です。

新しい価値の創造



レジリエンスラボは、特に災害時のエネルギー供給に関連した「共同備蓄サービス事業:BCPチャージ」に注力します。この事業は、大規模な災害が発生した際に、企業や自治体が必要とする燃料や電源の備蓄を支援し、緊急時に優先的にサービスを提供するものです。

本サービスでは、シェアリングスキームを導入することで、一社あたりのコストを抑えるとともに、備蓄品の管理や保管場所の確保の手間を省くことができます。燃料会社や保険会社、リース・レンタル会社と協力し、これまで対策が難しかった事業者に対しても新たな解決策を提示することを目指しています。これにより、自助と共助の備えを強化し、多くの命と安全の確保を図る運びとなります。

脱炭素時代を見据えた取り組み



さらに、脱炭素社会の実現に向けて、蓄電池や電気自動車などを用いた最適な準備策の検討や次世代燃料へのシフトについても考慮していきます。多様な手段を駆使して、事業者に対して最適な備えを提案するという姿勢が強調されています。

BCP対策デザイン事業の全容



もう一つの注目すべき事業が「BCP対策デザイン事業」です。このプロジェクトは、企業の防災・BCP推進担当者としての経験を活かし、顧客のBCP構築をサポートします。具体的には、BCPを進める社内体制の構築支援や、教材・ガイドブックの作成、研修・セミナーの企画など、幅広いサービスを提供します。これにより、企業が自社内にBCPの考え方を浸透させる手助けを行います。

社会貢献への志



レジリエンスラボは、お客様に寄り添った提案やサービスの提供を通じて、災害に強い社会の実現に貢献することを目指しています。「誰一人取り残さない」とするSDGsの理念に則り、災害が頻発する日本において、レジリエンスの高い持続可能な社会を築くために活動しています。

会社概要



  • - 設立日: 2021年8月2日
  • - 代表者: 代表取締役CEO 沖山 雅彦
  • - 所在地: 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower

新たな事業の展開を通じて、レジリエンスラボは社会における多くの課題に挑み続けています。今後の活動に期待がかかります。

会社情報

会社名
株式会社レジリエンスラボ
住所
大崎二丁目1番1号ThinkPark Tower
電話番号

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