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痴漢防止をテーマにしたバッジデザインコンテスト

「痴漢抑止バッジデザインコンテスト2016」の授賞式が近づいています。本コンテストは、痴漢の被害を経験した高校生の挑戦から始まりました。彼女のアイデアをもとに、全国の学生が参加できる形で実施され、彼女と同じ悩みを抱える多くの人々に少しでも役立つ取り組みとなることを目指しています。

2016年8月1日から募集を開始したこのコンテストには、全国の高校生から79作品が応募されました。特に、兵庫県の松蔭高等学校と芦屋学園高等学校の生徒会の協力を得て、選ばれた12点の作品が1次審査を通過しました。これらの作品は、10月5日から25日まで、あべのハルカス ウォールギャラリーに展示され、多くの来場者が訪れる中、人気投票が行われました。

この人気投票の結果をもとに、痴漢抑止バッジデザインコンテスト委員会が受賞作品を選定しました。受賞作として選ばれた5つのデザインは、来年の1月に製品化される予定です。これらのバッジは、公式サイト「立ちあがれ、JK！ -痴漢抑止バッジ-」を通じてネット通販され、さらに店舗での販売も計画されています。販売代理店も募集し、より多くの人々の手に届くように務めています。

この取り組みは、痴漢の被害を減少させ、社会全体で問題を解決していく意義を持っています。みんなが安心して過ごせる社会を目指し、高校生たちが自らの声で行動を起こしています。この発表会は、記者の方々にとっても非常に貴重な取材の機会となるでしょう。ぜひともご参加いただき、多くの人々にこの活動の重要性を伝えていきたいと思います。

受賞式では、受賞者の作品についての説明や、痴漢防止に関する意義、そして今後の展望についても触れられる予定です。ぜひ、多くの方々に関心を持っていただき、報道を通じてこの活動が広がることを期待しています。これは、単なるデザインコンテストではなく、実際に社会に影響を与えることを目指した重要な取り組みなのです。ぜひご取材をご検討ください！

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