栃木県矢板市におけるスポーツ観戦の新時代
2023年10月、栃木県矢板市で新たな試みが始まりました。株式会社NTTSportictが、矢板市の「システム興産スタジアム」に野球専用のAIカメラ「STADIUM TUBE DoublePlay」を導入し、無人での試合撮影と配信を目指した実証実験を開始しました。この取り組みは、地域スポーツの振興を図る一環として、観戦環境を新しく変える試みです。
導入の背景と目的
NTTSportictは、「あなたの頑張る姿をあなたの誰かに届ける」というビジョンのもと、AI技術を活用したスポーツ映像の配信を通して地域活性化に貢献しています。この度導入されたAIカメラは、選手やボールの動きを自動で追尾することができるため、人手をかけずに高品質な試合映像を提供可能となりました。この技術により、観客は本物の試合映像をリアルタイムで楽しむことができるだけでなく、その記録映像も低コストで取り扱えるようになります。地域のスポーツをより魅力的に発信する道が開かれました。
矢板市専用動画配信サイト「yAIcam(ヤイカム)」
実証実験で撮影された映像は、矢板市専用のスポーツ動画配信サイト「yAIcam」にて公開されます。このサイトでは、誰でも簡単に地域スポーツの試合を観賞できる環境が整えられています。導入されたシステムは非常に使いやすく、視聴者がいつでもどこでも試合を楽しめるという利点があります。
今後の配信スケジュール
この新しいAIカメラを使ったライブ配信は、矢板市にとっても大きなイベントとなります。以下は今後の配信スケジュールの一部です。
第一弾配信
- - 試合:栃木ゴールデンブレーブス vs 千葉スカイセイラーズ
- - 日時:2026年5月31日(日)13:00〜
- - 内容:プロ野球独立リーグの試合がAIカメラによる自動追尾映像で配信されます。
第二弾配信
- - 大会名:高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント栃木県予選
- - 配信日程:2026年6月6日(土)〜6月20日(土)
- - 内容:小学生たちの激戦が期待される本大会の栃木県予選がライブで配信されます。
AIカメラの魅力
システム興産スタジアムに設置された「STADIUM TUBE DoublePlay」は、キャッチャー側とセンター側に配置され、複数のアングルから試合を自動で切り替えのもと中継が行えます。これにより、専門的な映像制作ノウハウがなくても、臨場感あふれる試合中継が実現されるのです。また、試合実況やスコアボードの情報も盛り込むことが可能で、視聴者にとってさらなる楽しさを提供します。
まとめ
この実証実験を通じて、NTTSportictは矢板市のスポーツ振興に素晴らしい影響を与えることを期待しています。そして、地域住民や全国のスポーツファンに楽しんでもらえるコンテンツを提供し、スポーツ文化の発展に寄与することを目指しています。これからの矢板市との取り組みに注目です!