ネットワーク認証を一新!新機能のすべて
エイチ・シー・ネットワークス株式会社が、この秋に新たに提供する『Account@Adapter+ V7 Ver. 7.04』の魅力を紹介します。本バージョンでは、証明書の発行からネットワーク接続までの自動化を実現し、企業にとっての導入・運用の効率化を図りました。
認証の進化背景
近年、ネットワーク認証の方法は多様化し、IDやパスワードに依存しない証明書認証が広まっています。しかし、この証明書の発行や設定は管理者や利用者にとっては負担です。当社はこの問題を解決するため、高度化するネットワーク認証要件に対応する新しいフローを実装しました。
本バージョンでは、従来の証明書インポートをユーザー操作不要で自動化。これによりITリテラシーに差がある環境でも、証明書の発行から接続までが自動的に行われる仕組みを整えました。これで設定作業や問い合わせ対応の負担も大幅に軽減され、特に大規模環境での導入が現実のものとなります。
新機能の詳しい内容
1. 自動化された認証のフロー
新機能の一環として、Active Directoryや資産管理ツールを通じた証明書インポートツールを活用し、端末起動をトリガーにプログラムが自動実行されます。これにより、管理者と利用者双方の負担を大きく削減し、ユーザー操作なしで証明書設定が完了します。運用支援体制も充実しており、専門家によるサポートも提供しています。
2. SSIDごとの柔軟なネットワーク制御
新たに搭載された3つの機能では、SSIDごとに認証方式を指定、アカウントDBを選択、ネットワーク属性を変更可能です。これにより、特定の環境に応じたセキュリティ要件を満たすことができ、複数の利用者層にも効果的な運用ができます。
3. クライアント証明書を活用したアクセス制御
クライアント証明書に含まれる情報を基にVLANやネットワーク属性を動的に制御する新機能も実装。これにより、同一SSID内でユーザーや端末の属するグループによって異なる制御が可能になり、セグメント分離も巧みに設計することができます。
4. RADSEC対応のRADIUS通信
さらにクラウド型無線LAN環境との融合を深めるため、RADIUS over TLS(RADSEC)に対応しました。これにより、クラウド経由でも安全な通信を確保し、マネージドネットワークサービスの利用をさらに促進することが可能です。
まとめ
新しい『Account@Adapter+ V7 Ver. 7.04』は、安全性と運用効率を兼ね備えるネットワーク認証基盤として、多様なニーズに応えることを目的としています。Interop Tokyo 2026では、その自動化フローの実演を行いますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
私たちエイチ・シー・ネットワークスは、40年以上にわたりITの未来を切り開いてきた実績があります。今後も革新的な技術で、クライアントの期待を超えるサービスを提供してまいります。