富山県舟橋村、VTuber「白樺るるは」との特別コラボ
富山県舟橋村が新たな試みとして、VTuber「白樺るるは」とコラボレーションし、地元・嶋田牧場の美味しいローストビーフをふるさと納税の返礼品として提供することが決定しました。このコラボは、2025年6月23日(月)18時より開始される予定で、ファンや寄付者は「ローストビーフ300g」を手に入れることができます。
コンセプトと魅力
このプロジェクトの目玉商品であるローストビーフは、舟橋村唯一の牧場、嶋田牧場で丁寧に育てられた牛肉を使用しています。嶋田牧場は、「子どもたちに自信をもって食べさせられる安全・安心な牛肉を創りたい」という企業理念を掲げており、牛にストレスを与えない環境作りが徹底されています。使用される飼料は、安全な牧草や穀物で、育成中には乳酸菌や酵母菌を独自に配合して与えているため、品質が高いのが特徴です。愛情をこめて育てられた牛は、豊かな赤身と口どけの良い脂が絶妙に融合した、まさに絶品のローストビーフとなっています。
ふるさと納税と寄付サイト
このローストビーフに関するふるさと納税の返礼品は、株式会社あるやうむが提供する寄付サイトで受け付けます。寄付金額は18,000円で、全国発送が可能(沖縄や離島を除く)。寄付から2ヶ月以内には品物が発送されます。具体的なリンクは
こちらです。
さらに、舟橋村のふるさと納税応援プロジェクトを記念して、寄付を行った方には白樺るるはのオリジナルデジタル壁紙が配布される予定です。この壁紙は、今回限りの特別なものですので、ぜひお見逃しなく。
ふるさと納税について
ふるさと納税を行うことで、寄付者は寄付額の約3割のお礼の品を受け取ることができます。また、寄付金の一部は、寄付者が選んだ用途に使用され、地域の産業振興やまちづくりに役立てられます。さらに、寄付金のうち2,000円を超える部分については、住民税の減額や所得税の還付を受けることができます。
期待される影響
今回のプロジェクトを訪れた舟橋村長の渡辺光は、VTuberとのコラボ企画の実現に期待を寄せています。「日本一小さい自治体である舟橋村の魅力を広めることができ、ふるさと納税を知らない人々や若い世代にとって新たなきっかけになれば嬉しい」と述べています。この活動によって、舟橋村の知名度向上と地域おこしの効果が期待されています。
一方、株式会社あるやうむの代表・畠中博晶は、このコラボが広く若い世代に舟橋村の良さを伝える貴重な機会となると述べました。実際、少子化が進む中で、舟橋村は都市近接性に恵まれ、子育て世代の流入が進んでいます。
まとめ
富山県舟橋村とVTuber「白樺るるは」のコラボレーションは、地域の特色を活かした魅力的なふるさと納税の取り組みです。美味しいローストビーフを味わいながら、地域を応援する機会をぜひご利用ください。そしてこの機会に、舟橋村の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。