著名な投資家、DAIBOUCHOU氏と株式会社ストレージ王の代表取締役社長、荒川滋郎氏の対談動画が、経済・金融チャンネル「FISCO TV」にて2025年5月20日(火)17時に公開されました。この動画では、トランクルーム業界の最新の動向や、ストレージ王が成長を続けるための戦略についての洞察が語られています。
ストレージ王は2022年4月に東京証券取引所のグロース市場に上場し、今日までの成長を遂げてきました。この対談では、投資家という立場からDAIBOUCHOU氏が荒川氏に対して直球の質問を投げかけます。彼は、ストレージ王の親会社であるデベロップ社の事業展開や、なぜストレージ王が上場主体となったのかといった点について興味津々で質問し、荒川氏はそれに対して詳細に答えています。
動画の中でも取り上げられた第1の質問は、デベロップ社が展開するコンテナを活用したさまざまな事業について、それがストレージ王の今後の事業展開にどのように影響するのかというものです。DAIBOUCHOU氏は、ストレージ王が今後コンテナを使用した新たなサービスを展開する可能性について掘り下げます。
次にDEBでは、ストレージ王が親会社のデベロップ社ではなく、自らが上場した背景について質問がありました。この質問に対して、荒川氏は企業の成長や投資家からの関心を引くことの重要性について語り、ストレージ王の戦略を解説します。
続いて、ストレージ王のトランクルームが競合と比べた際の価格競争力についても触れられます。コンテナ建築の短期間での導入は、最近の建築費高騰における一つの有効な解決策であり、荒川氏はそのメリットを強調します。
また、ストレージの売上が特定の四半期で集中している傾向についても掘り下げられ、荒川氏はその要因や業績の動向について詳しく説明します。
荒川氏は動画の中で、自社のサービスが多くの人々の暮らしを快適にするためになぜ重要であるかについて言及し、日本国内におけるトランクルームの利用率がまだ低い現状を踏まえながら、今後さらなる普及を目指す考えを示しました。
ストレージ王は、現在東京・岡山を中心に203店舗以上、約11,700室のトランクルームを運営しています。日本のトランクルーム普及率は1%未満という低水準ですが、アメリカを始めとする国々に比べて成長の余地が大いにあります。荒川氏は、トランクルームを利用することで得られるメリットについても語り、顧客の様々なニーズに応える姿勢を強調しました。
この対談を通じて、ストレージ王の取り組みや、トランクルーム市場の今後の展望をより広く知っていただければ幸いです。動画は以下のリンクから視聴可能です:
DAIBOUCHOU氏がトランクルーム企業の代表へ直球質問!
会社概要
株式会社ストレージ王は、顧客資産の持続的な価値向上を通じて、人々の暮らしや社会の未来を共創することを理念とし、トランクルーム事業を展開しています。2008年に設立された当社は、セルフストレージ方式のトランクルームの企画・運営を行い、今後も顧客の期待に応えてまいります。