溶接工場発の革新的な家具ブランド「HADA」
日本橋の高級百貨店、日本橋三越本店で開催される「Hajimarino Festival」に、溶接工場が手掛ける新しい家具ブランド「HADA」が出展します。このブランドは、鉄の質感や素材の変化を楽しむことを目的に設計されており、独自の家具体験を提供します。長年の職人技によって生み出された「HADA」の家具は、触れることで鉄の奥深さや素材の持つ本来の豊かな感触を感じることができるのです。
意欲的な出品の概要
「HADA」は、2018年2月28日から3月6日まで、日本橋三越本店本館7階の催物会場にて出品されます。Hajimarino Festivalのテーマである「毎日をもっと楽しく、心地よく過ごしたい」というコンセプトとともに、来場者に新たな体験を提供することを目指しています。会期中は実際に製品を手に触れて、その質感を体感することができます。
特徴的な製品ラインナップ
HADA STOOL
「HADA STOOL」は、木や石、革製の座面とともに、クリア塗装鉄、黒塗装鉄、真鍮のフレームを組み合わせたスツールです。特に、座面には肌触りの良い杉材、優美な笏谷石、あるいは質感溢れる革を選ぶことができ、インテリアとしての美しさと素材の個性を同時に楽しむことができます。長田工業所の技術を生かし、見た目と実用性を兼ね備えたスツールが誕生しました。
HADA DESK
「HADA DESK」は、非常に魅力的なデザインの机です。こちらも、クリア塗装鉄、黒塗装鉄、真鍮の脚に、日本の天然杉を使用した天板を組み合わせています。美しい溶接加工の脚部は、それぞれのデザインが非常にユニークで、天然木と鉄との相性が絶妙です。
スタッキングデザイン
HADAのスツールは、スタッキングが可能になっており、収納時にも美しさを損なうことなく、整然とした姿を保ちます。このデザインにより、居室やオフィスなど、様々な空間に適応できます。
素材へのこだわり
HADAの家具は、素材選びに徹底的にこだわっています。座面は杉や笏谷石など多彩な選択肢があり、フレームはクリア塗装鉄、黒塗装鉄、真鍮と様々な組み合わせが可能です。また、金属の溶接跡をわざと残すことで、金属の持つ独特な質感も大切にしています。このような工夫も、HADAのブランド表現の一環です。
まとめ
「HADA」は、素材の持つ本来の良さを引き出し、使用者に特別な体験を提供します。日本橋で開催される「Hajimarino Festival」でぜひその魅力を体感し、新たなインテリアの可能性を発見してください。詳細や公式サイトの情報は、以下のリンクからご確認いただけます。
本イベントは、HADAにとって重要な一歩となるでしょう。皆様のご来場をお待ちしています。