コロナ禍に誕生した新しい写真サービスでふたりのルーツを辿る旅

コロナ禍で見つめ直した「写真」の価値

長期化するコロナ禍において、私たちの生活様式は大きく変わりました。集まりが制限され、人生の節目を祝う場面でも少人数で行うことが増え、私たちは「大切な時間」をどのように記録していくかを考えさせられています。そこで注目されるのが、フォトグラファーが提案する新しい写真サービス『Roots&Routes』です。

ふたりの歴史を見つめ直す旅

約5年間、多くのカップルの特別な瞬間をキャッチしてきたフォトグラファーの視点から誕生したこのサービスは、ふたりの「ルーツ」を辿る旅。出会った人々や過去の出来事に感謝しながら、その思いを写真に残します。これにより、未来へと繋がる「価値ある時間」を築いていくのです。

振り返ったときに「あの日、あの時、あの場所で、あなたがいてよかった」と感じられる写真は、心の糧となり、生きる力となることでしょう。『Roots&Routes』は、私たちの気持ちを結ぶ重要な役割を果たします。

サービスの詳細

『Roots&Routes』では、以下のようなプロセスでふたりのルーツを探求します。

1. 事前アンケート：ふたりとその家族に関する思い出を振り返る時間。
2. キックオフ：フォトグラファーとプランナーが顔を合わせ、ふたりのルーツを語り合います。
3. 旅の提案：それぞれのルーツを巡る旅程や撮影ポイントをまとめ、提案します。
4. 旅の実施：ふたりの歴史を振り返りながら、記憶を写真に残す旅へ出発します。
5. 納品：撮影後、約2週間以内にふたりの歩んできた道の記録として『Roots&Routes』のボックスが届けられます。

この旅は、結婚式を迎えるカップルだけでなく、家族や友人との思い出作りにも利用できます。人生の様々なタイミングで、繋がりや絆を写真に残すことの大切さが際立ちます。

写真展の開催

このサービスの発表を記念して、2021年6月1日、IWAI OMOTESANDOにて写真展が開催されます。コロナ禍だからと諦めるのではなく、今こそ価値のある瞬間を残すことの重要性を伝えたいという想いから、このイベントは企画されました。

より多くの方にこのサービスを知っていただくため、特別な写真が展示されます。参加者が写真の可能性を感じられるような場にしたいと考えています。

PIXELの理念

株式会社PIXELは、「無数の可能性を持ったヒトが重なり合い、関わるヒト全員で未来を彩っていく」という理念のもと、写真に新たな価値を見出そうとしています。新しいアニバーサリーフォト事業や様々なクリエイティブ制作を通じて、皆様の人生にさらに彩りを添えたいという願いをもってサービスを展開していきます。

代表の小澤彩聖さんは、「大切な人を大切にし続けられる写真を撮り続けたい」と語り、これからも記憶を残すことの価値を伝えていく決意を示しています。写真を通して、心の中にある大切な瞬間を残していく旅、ぜひ体験してみてください。