TDKラムダの新ムービー
2022-03-08 10:50:01

新製品CCGシリーズで描く未来の電力社会を映したTDKラムダのムービー

新たな未来を感じさせるTDKラムダのブランディングムービー



TDKラムダが公開したブランディングムービー「ちっぽけだから、可能性がある」。このムービーは、新製品のCCGシリーズを中心に展開され、ただの製品紹介に留まらない深いメッセージを届けます。CCGシリーズは超小型DC-DCコンバータであり、地球環境に配慮した省エネ社会の実現を目指しています。そうした製品の特長を映像で表現することで、未来への希望を視聴者に伝えます。

CCGシリーズ:小さいけれど無限の可能性



CCGシリーズは、そのサイズの小ささが最大の強みです。超小型のDC-DCコンバータで、スイッチング電源として電力を高効率に変換する役割を果たし、様々な産業機器へ容易に組み込むことができます。この技術が求められる理由は、地球温暖化や環境問題に対する意識の高まりから来ています。ここで紹介されている「ちっぽけだから、可能性がある」というフレーズは、まさに私たちが個々の小さな努力を積み重ねることで、大きなインパクトを生むことができるというメッセージを込めています。

ムービーストーリー:小さな声が大きな変化をもたらす



ムービーは、地球温暖化に関する記事に触れ、自身の存在意義を問うエンジニアの姿から始まります。彼は無気力に思い悩む中で「NEW CCG」を見つけ、そこから新たな探求を始めます。各地の人々との出会いを通じて、自身の技術がどのように役立つのかを考え、最終的には「これがあれば、自分にも世界に貢献できる」という考えに至ります。このストーリーは、小さな一歩が未来を変える力を持っていることを象徴しています。

制作背景:現場の熱意を映像に



ムービーの撮影は2021年12月に日本橋髙島屋三井ビルディングで行われ、クルーやキャストはTDKラムダの社員が参加しました。特にCG制作には人気YouTuberのダストマン氏が携わっており、彼の独自の視点が映像に新たな価値を与えています。ムービーの制作を通じて、TDKラムダは単なる製品の紹介ではなく、未来へのビジョンを描くことに挑戦しています。

CCGシリーズの技術的背景



CCGシリーズは、1970年代に初代のCPシリーズが開発されて以来、進化を続けてきました。最新の第6世代となるこの製品は、長岡テクニカルセンターで開発・製造され、必要な電圧を効率的に提供できる点が特徴です。サイズはわずか15.7 × 11.5 × 10.4 mmという小型化を実現し、実装面積も164 mm²と非常に省スペースです。

未来へのステップを踏み出す



TDKラムダ株式会社は産業機器向け電源としてグローバルに展開しており、研究開発から製造・販売、保守までを一貫して行っています。また、公式サイトではCCGシリーズの詳細情報も提供しており、これからも新技術の発展に期待が寄せられています。

クラウドファンディングや多様なプロジェクトを通じて、あなたも未来の電力社会に参加できるかもしれません。ぜひTDKラムダの新たな挑戦を応援し、共に持続可能な未来を目指しましょう。

会社情報

会社名
TDKラムダ株式会社
住所
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
電話番号
03-6778-1111

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