Specteeが登壇!
2025-05-21 11:27:44

Specteeが「危機管理カンファレンス2025春」DAY2にて最新技術を発表

Specteeが「危機管理カンファレンス2025春」に登壇



2025年5月28日から30日、オンラインで開催される「危機管理カンファレンス2025春」において、防災テックベンチャーの株式会社Specteeが登壇します。代表取締役CEOの村上建治郎が、危機管理の重要性と同社の最新技術を紹介します。

緊迫する危機管理の現状



今年の状況を振り返ると、世界的には安全保障や価値観に関する対立が深まっており、テロやサイバー攻撃が頻発しています。日本国内でも企業不正や自然災害の脆弱性が高まる中、企業の危機管理やBCP(事業継続計画)の重要性はますます高まっています。 これを受けて開催される「危機管理カンファレンス」は、さまざまな業種が集結し、それぞれの取り組みを共有する貴重な場となるでしょう。

Specteeの講演内容



村上CEOは5月29日(木)10:20から10:50の30分間にわたって「グローバル・サプライチェーンの危機管理」と題したセッションを行います。このセッションでは、SNSや気象データ、人工衛星情報などを組み合わせて事故や災害のリスクをリアルタイムに可視化し、迅速な対応を可能にするAIサービス「Spectee Pro」や、サプライチェーンのリスク管理に特化した「Spectee SCR」を紹介します。

特に「Spectee SCR」は、サプライチェーンに影響を与える危機を瞬時に可視化するための管理サービスとして注目されています。 これにより、サプライヤー周辺で発生する危機の状況をリアルタイムで把握でき、納期遅延などのリスクにも迅速に対応することが可能になります。このサービスは、約1200社の企業や公共機関に提供されており、災害や事故の初動対応を支援しています。

サプライチェーン・リスク管理サービス「Spectee SCR」



Spectee SCRは、あらゆる危機を瞬時に察知し、影響を最小限に抑えるために設計されています。SNSや気象データを駆使し、グローバルな情報をリアルタイムで分析して、企業のサプライヤーが直面する危機的状況を即座に把握することできます。このように、リスク管理は時間との戦いであり、迅速な判断が求められます。

また、2024年11月にはSpectee SCRが大幅なアップデートを予定しており、更なる機能拡張が期待されています。

Specteeとは?



Specteeは「危機を可視化する」を企業理念に掲げ、様々なデータを解析し情報を提供している防災テック企業です。 AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や危機の情報を迅速に集め、可視化し、予測を行うことが可能です。これにより、地方自治体や報道機関、企業の危機管理体制を支援しています。

2024年7月には契約数が1000を突破し、特にフィリピンをはじめとする海外市場への展開も進行中です。製造業向けの「Spectee SCR」も大きな需要を集めており、これからの成長が楽しみな企業です。

参加方法



「危機管理カンファレンス2025春」はウェブサイトからの事前登録制で、視聴は無料です。興味がある方はぜひ公式サイト([https://risk-conference.net/])から申し込みを行い、村上CEOの講演を聞いてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社Spectee
住所
東京都千代田区五番町 12-3住友不動産 五番町YSビル 3階
電話番号
03-6261-3655

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