奄美の海底ワイン
2024-12-06 14:23:08

奄美大島の海底熟成ワイン、ふるさと納税返礼品に登場!

海底熟成ワイン「tlass SEA CELLAR」が奄美大島に!



奄美大島と瀬戸内町が織り成す自然美を背景に、海底熟成ワイン「tlass SEA CELLAR」が初めて登場しました。このワインは、2024年版の1stエディションとして、ふるさと納税の返礼品に登録されています。

海底熟成の魅力とは


海底熟成は、海の自然環境を活かしたユニークなワイン熟成方法です。バルト海の沈船から引き揚げられた170年間熟成のシャンパーニュの逸話からインスパイアを受け、最近欧米で注目を集めています。この方法では、通常の保管環境とは異なる要因が影響し、ワインの味わいがよりまろやかで深みを持つようになります。

ふるさと納税でワインを楽しむ


今回、奄美大島・瀬戸内町のふるさと納税返礼品に登録されたワインは、スパークリング、白、赤の3種類が含まれています。これらは2023年12月から2024年6月までの間、20メートルの水深で熟成されます。個々の価格は各1本84,000円、3本セットは250,000円となっています。

返礼品の申し込みは、「ふるさとチョイス」や「ふるなび」、また「ANAのふるさと納税」などのサイトを通じて行えます。

海底熟成ワインの詳細


  • - スパークリングワイン: スペインのラベントス・イ・ブラン社が手がけた、爽やかな香りの辛口スパークリングワイン。
  • - 白ワイン: フランスのトゥーレーヌ地区から贈るソーヴィニヨン・ブラン。フレッシュなハーブと柑橘系の香りが楽しめます。
  • - 赤ワイン: スペイン、ガリシア地方産のメンシアを使用したフルーティーな口当たりの赤ワインです。

瀬戸内町の魅力


瀬戸内町は、日本唯一の自然遺産として登録された奄美大島の最南端に位置し、美しい洋海と生物多様性を誇る場所です。さらに、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言した町でもあります。海の透明度が高く、加計呂麻島の美しい景観を眺めることができるこの町は、持続可能な開発にも努力を注いでいます。

まとめ


「tlass SEA CELLAR」は、奄美大島の豊かな海を活かした会員制の海底熟成ワインセラーであり、新たなワインの可能性を探求しています。自然環境との調和を大切にしながら、海底での熟成プロセスを通じて、ワインに新しい価値をもたらしています。皆様もこの素晴らしいワインを通じて、奄美大島の自然と文化を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社III Three
住所
東京都渋谷区代官山町2-7シャトレ代官山602
電話番号
03-6455-3527

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