札幌の人気レストランで余市の魅力を体験
札幌市にある人気イタリアンレストラン『Osteria Da Boo』(オステリア ダ ヴー)で、北海道余市町の海の幸をふんだんに使った特別イベントが行われました。このイベントは、地域おこし協力隊である嶋田俊と蔓木勇波、そして株式会社nuy(代表取締役 榎本順彦)の協力により実現しました。今年度余市町で新たに名産品として登場した高級からすみ『北琥珀』をメインに据えたポディウムでの特別イタリアンコースが提供されました。
究極のイタリアンコースの内容
この特別コースは、店主の菊池シェフによりて、余市町の旬の海産物として名高いブリやニシン、赤ガレイを使用した一流の料理が並びます。なんと全てのコース料理に余市産の食材が使用され、特に『北琥珀』の豊かな風味が際立つ料理が楽しめます。例えば、前菜にはにしんとカズチー、トリュフをあしらった一皿や、メインには鹿のステーキが登場し、からすみパウダーで仕上げられています。デザートにはパンナコッタにからすみとオリーブオイルが組み合わせられ、驚きと称賛を集める一品となりました。
参加者は主にワインショップの経営者や飲食業に携わるプロフェッショナルたちで、高品質の料理に触れる機会を楽しんでいました。「余市の食材には計り知れない可能性がある」との感想も多く、このイベントが実現した意義を感じさせました。
余市町の豊かな海の恵みとは
余市町はワインやウィスキーの名産地として知られていますが、実は古くからニシン漁が盛んな地域でもあります。多数の海産物を活用した加工技術があるため、ここで作られる高級からすみ『北琥珀』は特に注目されています。北琥珀は、熟成による深みのある旨味と粒感が特徴で、北海道産として初めての本格的なからすみブランドとして評価されています。
Osteria Da Booの魅力
札幌市の中心街に位置する『Osteria Da Boo』は、2023年11月にオープンしたばかり。オーナーシェフの菊地高章氏は、東京のイタリア料理店での経験を経て、エミリア・ロマーニャ州でさらに腕を磨き、地元である札幌にて独立開業しています。店名に込められた『Da Boo』は、ロマーニャの方言で「驚き」を意味しており、訪れる客に新たな料理体験を提供することを目指しています。
今後の展開
今回のイベントでの成功を受け、余市町の食材や名産品を紹介するイベントは今後も継続的に行われる予定です。興味を持たれた方のために、さらなる活動を続けていきます。余市の食材に関心のある方は、ぜひ以下の連絡先からお問い合わせください。
お問い合わせ先
株式会社nuy(ヌイ)
担当:榎本
Mail:
[email protected]