学習雑誌『小学8年生』が輝かしい受賞歴を更新
2024年2月26日出版社から発売される『小学8年生』の進級チャレンジ号。その付録企画である「三越〝華ひらく〟小8バージョン包装紙」が、先日行われた第66回『日本雑誌広告賞』において経済産業大臣賞(グランプリ)を獲得しました。この受賞は、株式会社三越伊勢丹と株式会社小学館の共同企画によるものです。
ダブル受賞の快挙
また、この企画はタイアップ広告ライフスタイル・その他部門でも金賞を受賞しており、まさに成果の数々が光ります。付録として用意された包装紙やお包みボックスは、ただ装飾目的だけではなく、その使用方法や美的側面まで考慮されており、特集記事にもその魅力が反映されています。
包み方の楽しい学び
付録には、包み方のガイド線が印刷されており、子どもたちが簡単に「ななめ包み」を楽しめる設計となっています。子供たちが手に取り、自分たちで折り方を学びながら取り組むことができるこの付録は、まさに体験を通じた教育の素晴らしさを体現しています。
教育プログラムの実施
実はこの企画の背景には、三越伊勢丹が昨年実施した教育プログラムが大きく関わっています。創業350年を迎えた絶え間ない文化振興の一環として、小学生を対象とした「みんなでつくる華ひらく 共創包装紙教育プログラム」を実施しました。これを通じて、子どもたちは「包む」ことの美しさや日本文化の深さを学び、新しいデザインの包装紙を自ら創作しました。
次世代への思いを形に
小学8年生の編集部は、この教育プログラムの趣旨に共感し、共に企画を進めていく中で受賞につながる成果を生みだしました。今回の受賞に際し、三越伊勢丹は、「小学8年生との共創が、全国の読者に新しい選択肢として届くこととなりました」とコメント。ここでの強調は、ただ単なる知識の詰め込みだけではなく、文化的な価値と美意識を育てる内容であることです。
学びの可能性が広がる
このように、単に知識を教える枠を超えて、感動を与える教育体験を提供している『小学8年生』。さまざまな分野の特集が用意され、小学生が楽しく学べるよう準備されています。これからも新しいプロジェクトに期待が高まります。
今後も小学館『小学8年生』が多くの子どもたちに知識と好奇心を育むための取り組みを続けていきますので、ぜひ皆さんも注目してください。興味がある方は公式サイトを訪れることをお勧めします。