蓼科東急ホテルが新たに始動する五感をテーマにしたリゾート体験

蓼科東急ホテルの新コンセプトルーム「Karamatsu Classic」誕生

2025年7月26日（土）、信州の豊かな自然に囲まれた蓼科東急ホテルが新たに「Karamatsu Classic」を開業します。このコンセプトルームは、五感で自然を感じることをテーマにしており、リゾート体験を一新します。

自然との調和を重視した客室

「Karamatsu Classic」は、自然を意識したデザインとなっており、カラマツ材が随所に使われています。客室内は、木の心地よい香りに包まれ、温もりのある手触りが訪れる人に安らぎを提供します。客室からの景色は、四季折々に変化し、都会では味わえない静かなひとときを堪能できます。

家族のための柔軟なスペース

メゾネットタイプの客室にはキッチンが備えられており、親が仕事に集中している間に、子どもたちが外で遊ぶ姿を見守ることができます。また、リモートワークにも対応しているため、仕事とプライベートを両立できる環境が整っています。

スチームサウナと地域産アメニティ

浴室には高温に依存しないスチームサウナが設置されており、体をじっくりと温めることができます。また、バスアメニティには、間伐されたカラマツから抽出した精油を使用しており、リラックス効果が期待されます。各種製品はホテル内ショップで購入可能です。

カラマツの魅力を五感で体験

この新しい宿泊プランでは、「カラマツに触れて過ごす」「カラマツを見て感じる」「カラマツに癒される」など、様々な体験が待っています。例えば、客室のアートウォールでは焼きカラマツの作品が展示され、目でも味わえる楽しみがあります。また、カラマツの枝葉を焙煎した「カラマツ茶」を客室内で楽しむことも可能です。

新たな共創拠点「TENOHA TATESHINA Lab.」

「Karamatsu Classic」と同時に開業する「TENOHA TATESHINA Lab.」は、自然共生型リゾートとして、さまざまなワークショップや体験プログラムを提供予定です。ここでは精油の蒸留や草木染めなど、森林資源の活用を学ぶことができます。家族全員で参加できる体験が用意されており、地域との関わりを深める機会となるでしょう。