Windの電動スクーター
2019-03-22 10:00:28
日本初上陸!Wind Mobility Japanのシェア電動スクーターサービス
日本のモビリティ革命!Wind Mobility Japanの新サービス
日本の移動手段に新たな風を吹き込むシェア電動スクーターサービスが、Wind Mobility Japanによって遂に上陸しました。ベルリンを拠点としたこの企業は、世界16都市で急速に拡大するシェア電動スクーターを日本でも展開します。これにより、日本のパーソナルモビリティが大きく進化することが期待されます。
シェア電動スクーターとは?
シェア電動スクーターとは、公共交通機関の利用時に、駅やバス停から目的地へと移動する手段をより便利にするもので、特に「ファースト&ラストワンマイル」の移動に最適です。これまでは徒歩やタクシーを利用することが一般的でしたが、Windのサービスを利用することで、手軽に、迅速に、そして楽しさをプラスしながら近距離を移動することが可能となります。
利用方法は非常にシンプル。専用のスマートフォンアプリを使って電動スクーターの解錠から決済まで行えます。このアプリは、利用者のスマホを通じてスクーターを発見し、操作するための便利なツールとなっています。これにより、今までとは異なる新しい移動体験をもたらします。
さいたま市と川口市が対象エリア
最初にシェア電動スクーターサービスが展開されるのは、埼玉県のさいたま市と川口市です。具体的には埼玉高速鉄道の浦和美園駅の改札外にピックアップエリアが設置され、利用者はここでスクーターを借りて返却することができます。サービスのスタートは3月29日(金)からで、初日は約15台が導入される予定です。さらに、試乗体験会が3月31日(日)にイベントプロムナードで開催される予定で、桜の季節に合わせたルートも公開される計画です。
料金体系も多様で、都度利用で解錠が100円、そして25円/分での利用が可能。そのほかにも、時給850円や日額2000円のレンタルプランも予定されています。ただし、原動機付自転車として扱われるため、運転には免許が必要で、ヘルメットの着用も義務付けられています。
MaaSの普及と新たな交通手段
日本政府は都市部の交通渋滞や環境問題への対策として、次世代の交通手段「MaaS(Mobility as a Service)」の普及を進めています。カーシェアリングやシェアサイクルなどがその一環ですが、今回は新たな選択肢としてシェア電動スクーターの活用が期待されています。このサービスが提供されることで、各地での移動がよりスマートになることが見込まれています。
Wind Mobility Japanは、シェア電動スクーターを通じて、地域社会に新しいライフスタイルを提案するとともに、環境にも優しい交通手段の普及に貢献することを目指しています。また、グローバルでの運用ノウハウや最新のIoTテクノロジーを活かして、日本国内においても高品質なサービスを提供する予定です。
会社の概要
Wind Mobility Japan株式会社は、日本においてシェアサイクルやシェア電動スクーターのサービスを展開する企業であり、欧米での豊富な運用実績を基に、安定したサービスを提供します。代表の及川克己氏の下、東京・麻布十番に本社を構えています。
今後、日本全国でのさらなるサービス展開が待たれます。新しい移動手段としてのシェア電動スクーターが、どれほどの影響を持ち、どんな風に都市生活を変えていくのか、目が離せません!
会社情報
- 会社名
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Wind Mobility Japan 株式会社
- 住所
- 東京都港区麻布十番3-6-2NS麻布十番ビル9F
- 電話番号
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