不動産クラウドファンディング「つくるファンド」、第1号ファンドが満額達成
不動産テックの分野で成長を続けるトグルホールディングス株式会社のグループ企業、フジケン株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「つくるファンド」は、神奈川県川崎市高津区で行うリノベーションプロジェクトへの投資募集を完了しました。このプロジェクトの申込総額は32,280,000円で、達成率は108%となり、満額成立が発表されました。
つくるファンドの詳細
このファンドは、元社員寮を改装したシェアアトリエが投資対象です。位置するのは武蔵新城駅から徒歩8分の利便性の高い立地。シェアアトリエには22のテナントが設けられる計画であり、多彩なクリエイターやフリーランスが集う活気あるスペースが目指されています。
投資家に向けて、売却時のキャピタルゲインを配当の原資とする仕組みが組まれており、リノベーション後の物件の収益性が高く評価されています。このプロジェクトは、クラウドファンディングの魅力を最大限に活かした形で、新たな投資機会を提供しています。
クラウドファンディングの利点
不動産投資クラウドファンディングの仕組みは、投資家がオンラインで複数の不動産プロジェクトに資金を提供することで収益を得ることができるという点です。物件の見学や手続きを行うことなく、インターネットで手軽に投資ができるため、特に忙しい現代人にとっては非常に魅力的な選択肢です。
会社概要
フジケン株式会社は1978年に設立された企業で、東京都千代田区に本社を置いています。現在、トグルホールディングスの一員として、不動産開発や投資を中心に事業を展開しています。トグルホールディングスも2020年に設立され、不動産や建築、金融関連のITサービスを提供しています。
最新のプロジェクトやサービスについて知りたい方は、公式サイトをチェックしてください。なお、取材の要望や問い合わせは、
[email protected]までご連絡をお願いいたします。
詳細は「つくるファンド」の公式サイト(
https://tsukuru-tateru.com/)およびフジケン株式会社のサイト(
https://fujiken.tokyo/)を訪問してください。