WOVNがドラえもんを新たな広告キャラクターに起用
Wovn Technologies株式会社(以下WOVN)が、Web多言語化ソリューション「WOVN.io」の広告キャラクターとして、日本中で愛されるキャラクター、ドラえもんを起用することを発表しました。この取り組みは、WOVNの掲げる「Localize the Internet」という使命、すなわち「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」というビジョンを実現するための一環として位置づけられています。WOVNは2024年に創業から10周年を迎えるにあたり、この新たな広告展開を通じてさらなる成長を志向しています。
WOVNの成長と未来への展望
WOVNは、これまでに18,000以上のWebサイトとアプリの多言語化を手掛け、累計32億PVを記録しています。これにより、企業の海外進出や訪日外国人向けのサービス向上に貢献しています。今後は動画字幕やゲーム開発など、多様なコンテンツの多言語化にも注力していく方針を示しており、生成AIを駆使することで、より迅速でコストパフォーマンスに優れた翻訳が可能になります。こうした技術革新を通じて、インターネット上の多言語インフラを構築し、社会に寄与することを目指しています。
ドラえもん起用の背景
WOVNがドラえもんを選定した理由には、世代や国境を越えて誰からも愛されるそのキャラクター性にあります。WOVNは、『99%のテクノロジーと、1%の人の汗』という理念を持ち、多様な言語へアクセスできることでより自由で広がりのある未来を描いています。ドラえもんは未来のテクノロジーを駆使して仲間を助ける存在であり、WOVNが目指すビジョンにも通じるものがあります。
新たに導入された「WOVNドア」は、ドラえもんが登場する緑の扉のことで、このドアを越えた先には多言語化が実現された自由な世界が広がっています。これはまさにWOVN.ioの技術を象徴する存在として位置付けられています。
今後のプロモーション活動
WOVNは、ドラえもんを活用したキャンペーンを進行中で、彼の姿がWOVNのWebサイトや展示会ブースで見ることができます。また、2024年9月21日(土)からは新しいCM『WOVNドア』篇が全国で放映される予定です。このCMでは、さまざまな国の言語を自身の言語で読めることの素晴らしさが描かれ、視聴者に多言語アクセスの価値を訴えかけています。
CMキャンペーンのストーリー
CMでは、まず視聴者へ「もしも、いろんな国の言語を自分の言語で読むことができたら、どんなに素晴らしいだろう」と問いかけます。その後、「こっちこっち!」というドラえもんの声とともに、翻訳テクノロジーがどのように機能し、未来を構築するのかが示されていきます。最後には、「はじまったね、いい未来」という力強いメッセージが、視聴者の心に響く演出となっています。
ドラえもんを起用したこの新しいプロモーションは、WOVNのビジョンを体現し、多くの人々が自由に情報を享受できる未来を実現するための一歩として期待されています。
詳しい情報や今後の更新については、WOVNの特設サイトをぜひご覧ください。
特設サイト:
WOVN.io
CM動画:
YouTube
WOVN.ioについて
WOVN.ioは、最大45言語・79のロケールに対応した多言語化ソリューションとして、多くの企業に導入されています。後付けで多言語化を実現できるため、開発コストや運用負担を軽減し、短期間での導入が可能です。これからもWOVNは進化を続け、より多くの企業に貢献していきます。