マクニカがシスコとDistributor契約を締結
株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将)は、シスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:濱田 義之)とのDistributor契約を締結したことを発表しました。この契約により、マクニカは2009年から培ってきたSplunkの提供をさらに強化し、サイバーセキュリティやデータ、AI分野における最適なソリューションをお客様に提供します。
サイバー攻撃が増大する中での新たな取り組み
近年、サイバー攻撃の被害が増加している中、シスコはネットワーク基盤を支える技術に加え、セキュリティ及びAIビジネスにも力を入れています。特に、昨年にはセキュリティと統合ログ管理ソリューションを提供するSplunkを買収し、セキュリティのラインナップを強化しました。これによって、顧客はより強固なセキュリティ対策を講じることが可能になります。
マクニカの提案力と知見
マクニカは2009年からSplunkの一次代理店として、数多くの企業のセキュリティ運用に寄与してきました。その過程で得た深い製品知識、利活用に関する知見、さらにマクニカセキュリティ研究センターが持つ脅威分析やセキュリティトレンドに関する専門知識を活かし、お客様が迅速に製品を活用できる独自のソリューションを提供しています。
今回のDistributor契約の結びつきにより、マクニカはシスコの幅広い製品ポートフォリオ、すなわちセキュリティ、データ、AIなどを顧客に提供できる立場となります。さらに、Splunkソリューションと組み合わせることにより、シスコ製品のログをSplunk上で確認できるようになるため、より一層の利用促進が期待されます。
新たなパートナーシップの意義
シスコシステムズ合同会社の代表執行役員社長である濱田義之氏は、「シスコはSplunkビジネスの先駆者であり、マクニカ様との新たなパートナーシップを築けることを光栄に感じています。マクニカ様の専門知識と実績はシスコソリューションの価値を引き出し、多くのお客様にその価値を提供する鍵となります」と述べています。これにより、双方が共に成長し、顧客に最高の価値を届けるために協力していくことが重要となります。
マクニカの体制と今後の展望
マクニカは、シスコおよびSplunkに関連する専門チームを組織し、多様な販売パートナーと協力しながらお客様のビジネスを支援していく計画です。これは、企業のセキュリティ運用の効率を向上させ、顧客に最適な解決策を提供する上での重要な一歩となるでしょう。
マクニカの公式ウェブサイトでは、さらに詳細な製品情報を閲覧できます。関心のある方はぜひチェックしてください。
【製品情報】
マクニカのウェブサイト
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