効率性と環境に配慮した新プリンターシリーズ
複数のビジネスニーズに応えるための新しいA4レーザープリンター「Satera」シリーズが、2024年10月25日に発売されます。これまでのラインナップに7機種が加わり、在宅勤務から流通・小売業、医療機関まで、様々なシーンでの使用が期待されています。
スペックと機能
新しく登場した「Satera」シリーズは、特に業務用には欠かせない高速印刷と多段給紙が特長です。例えば、A4カラーレーザープリンター「LBP732Ci」は、カラーおよびモノクロ印刷がそれぞれ毎分38枚可能で、最大2,660枚の給紙容量を実現します。この機能により、流通業や小売業におけるチラシやプライスカード印刷が効率的に行えます。また、オプションの給紙カセットを用いることで、同時に5種類の用紙をセットすることが可能となり、用紙交換の手間を大幅に軽減します。
一方、A4カラーレーザー複合機「MF842Cdw」は、両面印刷を従来機種より約30%高速化し、毎分190ページを実現。クリニックなどでの窓口業務に最適で、多様な文書の電子化を進めることができます。
コンパクトで扱いやすい設計
さらに、特に窓口業務や在宅勤務に最適な「LBP172」は、A4片面印刷で毎分33枚、両面印刷では毎分20枚を実現。設置スペースに悩むユーザーには嬉しい、横幅を抑えたコンパクトなデザインが魅力です。トナーカートリッジの交換や用紙のセットが本体前面から行えるため、限られたスペースでも利用しやすい設計になっています。また、ファーストプリント時間は約5秒で、効率的に業務を進められます。これに加えて、「MF289dw」は高い操作性を提供する格式な液晶タッチパネルを備え、両面読み取りでの業務効率化をサポートします。
環境への配慮
「Satera」シリーズは、環境問題への配慮も欠かしていません。本体に再生プラスチックを使用し、トナーカートリッジの梱包には発泡スチロールを使用しないなど、持続可能な製品作りに取り組んでいます。これにより、ユーザーが安心して使用できる環境を提供するとともに、地球環境への負荷を減少させる努力をしています。
販売情報
今回新たに発売される「Satera」シリーズの製品は、全てオープン価格で、2024年10月25日からの販売開始を予定しています。各モデルの詳細なスペックや機能は公式サイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。新しい「Satera」シリーズが、あなたのビジネスをサポートする力強いパートナーとなることでしょう。