WABUROユニットバス「PM-LINE Premier Maison」がCOOL JAPAN AWARD 2025を受賞
日本のユニークな魅力を持つ浴室メーカー、株式会社アステックが展開するWABUROユニットバス「PM-LINE Premier Maison」が、このたびCOOL JAPAN AWARD 2025を受賞しました。この国際的なアワードは、日本の文化や産業の中で優れたものを評価し、世界に発信するためのものであり、日本の伝統美と現代技術が融合した製品が選ばれることは、非常に名誉なことです。
COOL JAPAN AWARDとは?
COOL JAPAN AWARDは、一般社団法人クールジャパン協議会が主催しており、内閣府や外務省などの後援を受けています。特に注目されるのは、外国人100名による審査を経て選ばれることで、その視点から日本の魅力を再発見する機会が与えられます。今回の受賞は、418件の応募の中から46件が選出されるという厳選を経て実現したことで、WABUROの評価が高まったことを示しています。
PM-LINE Premier Maisonの特徴
「PM-LINE Premier Maison」は、従来の量産型ユニットバスに偏らない日本の伝統的な浴室文化を体現しています。天然素材を活かしたデザインが特徴で、檜や十和田石を使用した浴槽が、和の伝統美をもとに現代的なラグジュアリー感を演出しています。施工性の良さと高級感を両立させたこの商品は、まるで高級旅館の一室を思わせる空間を実現しています。
このユニットバスは、タイルカウンターやGROHE製の水栓など、こだわり抜いたディテールも魅力の一つです。上質な素材と美しいデザインが、日々のバスタイムを特別な体験に変えてくれます。
独自の排水設計
WABUROでは、石貼り浴槽独自の開発に基づいた排水栓を採用。通常の石貼り浴槽で問題となる水が溜まりやすい課題を克服するために設計されており、効率的な排水が可能です。排水部材には塩ビ(PVC)が使用されており、温泉水による劣化にも強い構造になっています。
受賞式の模様と代表のコメント
受賞の喜びを伝えるため、アステックの代表取締役社長 内山雅揮氏が大阪での表彰式でスピーチを行いました。「WABUROは単なる浴槽ではなく、日本の美意識を体現する存在です。これからも伝統と革新を融合させ、世界中の人々に日本ならではの癒しをお届けしていきます」とのコメントが寄せられました。
WABUROの展望
株式会社アステックは、1990年に設立され、以来「WABURO」のブランドを立ち上げ、日本の伝統とモダンを融合させた浴槽の設計を行っています。国内外のラグジュアリーホテルへの納入実績もあり、その信頼性と技術力が評価されています。今後も、ユニークな浴槽づくりに力を入れ、ユーザーにとって満足のいく製品を提供し続けることを目指しています。
受賞製品概要
- - 商品名: PM-LINE Premier Maison(プレミア メゾン)
- - 販売価格(1616サイズ): 本体価格400万円(税込440万円)
- - サイズ展開: (1618、1620、1624、1820、1822、1624TW、1822TW)など様々なサイズがあり、それぞれ価格が異なります。
会社情報
株式会社アステックは和モダンな石貼り浴槽を専門に扱い、旅館やホテル向けのオーダー浴槽など、様々な浴室ニーズに応えています。公式ウェブサイトやSNSでも製品情報を発信しており、さらなる顧客満足を目指して邁進しています。