大人のホビー:本格エンジンRCカー製作教室
川崎市生活文化会館「てくのかわさき」にて、大人向けのエンジンラジコン製作教室が再び開催されます。この講座では、参加者が自分だけのエンジンラジコンカーを作り上げ、実際に走らせることで、モータースポーツの魅力を体験することができます。
人気を集めた第一弾の内容
先に行われた第一弾は、受講者からの高い関心を得て、多くの方に参加いただきました。講義ではラジコンカーの車体構造について学び、その際に自分の手でカスタマイズしながら製作を楽しむスタイルが好評でした。主催者は、自ら作ることで愛着が湧き、運転の楽しさが増すであろうという思いから、この教室を企画しました。
第二弾の開催概要
第二回目の教室でも、エンジンやタイヤ、サスペンションの機構を学びながら組み立てを行い、ボディの塗装も体験できます。最終回では、実際に走行テストを行い、参加者全員が自らの作品を操縦することが期待されています。
製作するラジコンは「スケールスポーツ524R」というモデルで、実際の車の1/5サイズに相当します。全長約80cm、全幅約35cmの本格的なエンジンRCカーで、最高速度はなんと55kmを超えます。ガソリン1リットルで80km以上走るため、非常に効率的なスポーツホビーとしても楽しむことができます。
モータースポーツの魅力を体感
このエンジンラジコンカーは、パーツの調整が可能で、より本格的なモータースポーツを体験できる設計になっています。受講後には、スケールスポーツ走行会やエコ耐久レースへの参加も可能となり、新たな楽しみが広がります。
「スケールスポーツ」は、すべての人が楽しめるモータースポーツとしての開催を目指しており、安全性にも配慮したテーマで設計されています。川崎市麻生区にある三矢研究所が中心となって、このプロジェクトを展開しています。実際、川崎市や川崎商工会議所は「第6回川崎ものづくりブランド」として認定した実績もあり、サッカーチームの川崎フロンターレのゲームでも多くの注目を集めました。
詳細情報
教室の開催期間は2014年11月12日(水)から2015年4月8日(水)までの毎月第2水曜日、時間は13時30分から16時30分までの全6回です。会場は株式会社三矢研究所の4Fで、受講料は1回あたり2万円となります。定員は先着20名、締め切りは2014年11月10日(月)です。興味ある方は、株式会社エフ.プランニングの三矢研究所内までお電話にてお問い合わせください。