マルエツのフードドライブ活動、亀有店で新たに開始し125店舗に拡大

マルエツがフードドライブ活動を亀有店で新展開

マルエツは、6月23日より亀有店において「フードドライブ活動」を始めました。この取り組みによって、マルエツでのフードドライブ実施店舗が125に増加し、地域社会へのさらなる貢献を目指します。

フードドライブとは

フードドライブは、ご家庭で使い切れない食品の寄付を通じて、社会福祉協議会やNPO、自治体などを介して、支援が必要な人々へ届ける活動です。お客様の参加によって成り立つこの活動は、寄付された食品が、子ども食堂や福祉施設で活用されるなど、多くの人々の生活を支えています。

亀有店での取り組みの拡大

亀有店での開始は、マルエツの取り組みにおいて重要なステップです。これにより、地域の方々からのさらなる寄付が期待され、フードドライブの重要性を広めていくことを目指しています。店内には、マルエツオリジナルの食品寄付ボックスが設置されており、寄付者の方々が手軽に参加できる環境を整えています。

食品寄付ボックスの利用について

寄付ボックスでは以下の条件を設けています：

- 未開封のもの
- 外装に破損がないもの
- 賞味期限が2ヶ月以上残っているもの
- 常温保存が可能なもの
- 製造者または販売者が表示されているもの
- 成分またはアレルギー表示があるもの

これにより、寄付された食品が安心して利用されることを確保しています。

これまでの実績

これまでにマルエツでは、累計で約218,750点の食品を寄付されており、これらの食品は適切な支援先へと届けられています。この数字は、同社のフードドライブ活動が地域社会に与える影響の大きさを物語っています。

マルエツの社会貢献への想い

「もったいない」を「ありがとう」に変えるという企業理念のもと、マルエツは食を通じて人々や環境に優しい取り組みを継続的に行っています。同社のブランドメッセージ「しあわせいかつ。」には、お客様、従業員、そして地域の暮らしを支える「いちばん近い存在」になりたいという願いが込められています。

2025年には創業80周年を迎えるマルエツは、地域のお客様に支えられ続けてきた歴史を大切にしつつ、健康で豊かな食生活を送れるよう、革新と挑戦を続ける意向を示しています。

今後の展望

マルエツは、今後もフードドライブ活動を拡大し、地域貢献を強化していく予定です。お客様の声を重視しながら、地域社会に寄り添い続ける姿勢を忘れずに、さらなる支援の輪を広げていくことを目指しています。

マルエツの「フードドライブ活動」への参加は、私たち一人一人にもできる大切な社会貢献です。さあ、皆さんもぜひ、食の寄付にご参加ください。そして、共に地域の未来を支えていきましょう。