ジョルダンとCeridianが連携、業務効率化を実現する新機能を発表

ジョルダンとCeridianの連携がもたらす業務効率化

最近、ジョルダン株式会社が提供する法人向けの移動経路検索サービス「乗換案内Biz」と、Ceridian Dayforce Japan株式会社が展開するHCMプラットフォーム『Workcloud』が連携しました。この連携により、給与計算業務に関連する担当者の手間や負担が大幅に軽減されることが期待されています。

『Workcloud』は「いつでも、どこでも、だれでも」をコンセプトに設計されており、多機能で利便性が高いのが特徴です。今回の連携により、給与計算に関わる業務がスムーズに行えるようになります。具体的には、合理的かつ経済的な通勤ルートの検索が可能になり、全国の鉄道とバス全路線に対応しています。特に、業界最大の路線バスやコミュニティバスも選択肢に入ることで、利便性が大いに向上します。

顧客にとってのメリット

この新たな連携によって、顧客には様々なメリットがもたらされます。まず、通勤ルートの一発検索や経費の自動算出が可能になり、これまで煩雑だった申請や承認業務もスムーズに進行することができます。これにより、時間と労力の節約が実現され、経費削減にも寄与します。このシステムは特に大手企業や自治体、官公庁での利用が期待されています。

利用できる機能

「乗換案内Biz」は、シンプルな入力ウィザードに従って設定を行うことができ、複雑な操作は不要です。具体的には、

- 通勤ルートの検索が可能で、候補からの選択も簡単
- 通勤交通費の自動算出機能
- 申請的には1日単位や1・3・6ヶ月単位での選択が可能
- 申請手続きを1クリックで完了

これらの機能を駆使すれば、経営側の負担が軽減されるだけでなく、従業員も簡単に申請を行うことができるため、相互に利益を享受できる仕組みとなっています。

ジョルダン株式会社とCeridianについて

ジョルダンは1979年の設立以来、移動に関するICTサービスの提供を通じて成長してきました。特に、スマートフォンアプリ「乗換案内」は累計4,000万ダウンロードを突破し、多くのユーザーの移動をサポートしています。また、「Workcloud」は日本専用に設計されたHCMプラットフォームで、人事管理や勤怠管理を一元化し、自動化を実現しています。

今回の基盤となるCeridian Dayforce Japan株式会社は、1994年から給与計算や人事管理関連業務のアウトソーシングサービスを提供しています。利用企業の規模に応じて、柔軟なソリューションを提供可能です。