横浜ランドマークタワー69階「スカイガーデン」が一時休止へ
横浜市みなとみらいの象徴的スポットである横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」が、2025年12月31日(水)をもって、一時休止することが発表されました。この決定は、同ビル内で行われる大規模修繕工事の実施に伴うもので、年越し営業を最後に約3年間の休止が待ち受けています。営業再開は2028年以降を予定しており、具体的な日程は後日、公式ホームページで案内されるとのことです。
スカイガーデンの魅力と歴史
1993年7月に開業したスカイガーデンは、地上273mから横浜の街並みを一望できる観光スポットとして、多くの旅行者や地元の人々に愛されてきました。開業以来、
延べ2,590万人以上もの来館者が訪れ、その間、日本最高速のエレベーターを利用して40秒で到達する体験を楽しんできました。
2020年には、初めてのリニューアルが行われ、横浜の歴史や文化が感じられる「空中散歩マップ」や、珍しい本が約2000冊揃う「横浜・空の図書室」など、新たなコンテンツも加わりました。特に、360度のパノラマビューからでは、横浜の美しい風景を楽しむことができ、多くの訪問者がその瞬間に魅了されること間違いなしです。
大規模修繕工事の背景
今回の休止は、ランドマークタワー内で実施される大規模修繕作業の影響です。この工事は、建物の安全性と快適性を保つため不可欠なプロジェクトです。休止の間、スカイガーデン自体は利用できなくなりますが、再開予定の2028年には新たな魅力が加わることが期待されています。
来館者へのメッセージ
スカイガーデンの運営を行う三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、すでに来館している多くの観光客や市民に感謝の意を表しています。2025年12月31日(予定)まで、スカイガーデンでの最終営業を楽しんでほしいと呼びかけています。最終入場は、休止日前日の12月31日24:00まで可能とのことで、この貴重な機会を逃さないようにしましょう。
営業再開への期待
休止期間中は、多くのファンがスカイガーデンの再開を心待ちにすることでしょう。新しい設計やコンテンツが加わることで、再び訪れることにより新たな感動を得られることが期待されています。2028年に再訪する際には、再び横浜の美しい景色を楽しめることを願いながら、しばしの間の休止を受け入れ、未来への期待を持ち続けましょう。
お問い合わせ
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