新たなAIエージェントでイベント業界の見積もりを革新
株式会社シンシアが新たに提供を開始した「Dandori AI」は、イベント制作及び施工会社向けに設計されたAIエージェントです。この製品の主な目的は、商談や設計案に基づく見積作成を効率的に行えるよう支援することです。これにより、従来の煩雑な見積業務を大幅に改善し、迅速かつ正確な業務遂行を可能にします。
Dandori AIの特長
1. 見積業務の効率化
「Dandori AI」は商談記録やRFP(提案依頼書)をもとに、見積の草案を自動生成します。具体的には、企業が提供した情報をAIが解析し、必要な項目を洗い出し、単価を当てはめることで見積書を作成します。これにより、担当者は生成された内容を確認するだけで見積を完成させられるため、作業効率が飛躍的に向上します。
2. 知的資産の活用
このAIエージェントは、企業が保有する過去の見積情報や単価資料を学習し、独自の“ルールブック”を持つことに特化しています。そのため、生成される見積もりは一般的な相場に基づいたものではなく、自社の基準で最適化されたものとなります。これにより、属人化していた業務を組織全体で再現でき、見積もりの精度を高めることが可能となります。
3. 設計図面からの積算業務自動化
特に展示会ブースやイベントの設計図面をアップロードすることで、AIが図面を解析し、必要な資材や数量の拾い出しから積算までを自動で実行します。これにより、非定型の図面や手書きメモを含む資料でも対応できるため、従来のシステムではできなかった自動化が達成されます。
4. セキュリティへの配慮
「Dandori AI」では、企業の機密情報が対策されています。データは社内で分離管理され、他社との情報共有はありません。通信や保存時には暗号化、アクセス権限の管理、操作ログの記録など、厳重なセキュリティ設計が施されています。これは国際規格「ISO/IEC 27001」に準拠したものです。
業界の背景
イベント制作における見積業務は非常に多様で複雑です。数十から数百の項目が必要で、関与するベンダーが多いことからスピード感を持った精度の高い見積もりが求められます。しかし、経験豊富な担当者に依存するため、業務遂行には多大な工数がかかっていました。それにより、見積もりの効率化は長年の課題とされてきました。
「Dandori AI」は、このような業務の標準化が難しいイベント業界の特性を考慮し、非定型の実務をサポートする専門的なAIエージェントとして設計されています。
代表のコメント
シンシア代表取締役社長の徐聖博氏は「Dandori AIは、開発に約1年をかけ、多くの業界の声を反映しながら進化し続けてきました。これにより、我々が提唱する『人間の価値をテクノロジーで最大化』するという目標に向けて、実現したことを大変嬉しく思います」と述べています。
今後の展望
今後、シンシアは「Dandori AI」を見積業務にとどまらず、調達や発注、管理といったプロセスまで拡大していく計画です。AIとデータを活用して、提案や企画に集中できる環境を整え、業界の生産性向上に貢献することを目指しています。
Dandori AIの詳細
「Dandori AI」は、商談情報をもとにした見積の半自動化、設計図面からの高度な積算、過去の案件データの検索機能を持つ革新的なツールです。詳細や資料は
こちらからご覧いただけます。
企業情報
- - 会社名:株式会社シンシア(Xincere Inc.)
- - 所在地:東京都港区六本木7-18-13
- - 代表者:代表取締役社長 徐 聖博
- - 設立:2020年6月
- - 資本金:1億700万円
- - コーポレートサイト:こちら
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、株式会社シンシアAIエージェント事業部(Email:
[email protected])までご連絡ください。